四度目の氷河期ー荻原浩 2017年10月29日 | 読書 評価 630頁一気読み! 自分はクロマニヨン人と母親との人工授精で生まれたと信じるワタルの17歳11ヶ月までの人生を辿る物語。小学校~高校までの学校生活、陸上の部活動、サチとの出会い、母親との死別。ストーリーテラー荻原浩のエキスが凝縮された素晴らしい青春小説!母親との別れの場面は泣けました。