上里町議会議員 納谷克俊 『変革のチャレンジャ-』活動日誌

50歳、町議会議員が上里町の情勢や、関連団体、所属団体の活動内容を報告します!

民事訴訟 その後

2008-08-31 23:10:58 | 上里SA周辺地区整備・スマートIC関連
以前当ブログでも取り上げたハイウェイオアシス関連の民事訴訟が東京高裁に控訴されています。
控訴人  ㈱猪瀬建築設計事務所  控訴代理人 弁護士 竹田 平
被控訴人 上里町
東京高等裁判所 民事第23部
平成20年(ネ)第2563号 企画料等請求控訴事件

以前の記事は以下の通りです。

http://blog.goo.ne.jp/admin.php?fid=editentry&eid=19cec38d716697747583a6ec2bbcdc8a

http://blog.goo.ne.jp/admin.php?fid=editentry&eid=b2c7f706f06faa58e34c0cb6f455a6b6

相模原市視察

2008-08-30 23:43:49 | (社)こだま青年会議所
22日(金)午後、相模原市に吸収合併をされた神奈川県の旧津久井郡の相模湖町・津久井町・城山町の視察に行ってきました。

下の写真は旧相模湖町役場庁舎


上の写真は神奈川県津久井合同庁舎
相模原市となったことで大幅に業務内容が縮小したようです。


こだま青年会議所の9月例会において市町村合併に関する例会を行う為の現地調査が目的でありましたが『百聞は一見にしかず』ですね。

今回の例会の講師の先生は旧城山町の最後の町長を務められた方で、現在は相模原市議会議員としてご活躍なされている方です。

相模原市と津久井郡の合併は紆余曲折があったようですが、最終的には当初の枠組み通りの合併となったようです。

人口規模、財政状況とも圧倒的な差のある中での合併ということで、吸収された側の郡部の商工業者の間では批判的な意見も聞かれましたが最終的には首長の中長期的なビジョンと強い意思が合併を前進させた最大の要因であったと実感致しました。

住民の皆様方の間では合併についての是非は分かれるでしょうが、私は町の議員として中長期的にこの地域の将来を考えた時には少なくとも児玉郡市は一つになるべきであると考えます。

この件についてはいずれ時間のある時に詳しく述べたいと思います。

給食センター現場視察

2008-08-29 23:49:43 | 給食センター・給食議会
26日の給食議会終了後、新給食センターの建設現場の視察を行いました。

以下、建設現場の写真を掲載します。







下2枚の写真はピット部(1階床下の地下部分)です。
全面ピットになっていて、後の配管のメンテナンスが容易にできるよう工夫されています。(その分、工事費は割高になりますが)

ちなみに8月26日現在の進捗率は建築工事67%、電気設備工事35%、機械設備工事46%ということであります。

特別委員会開催

2008-08-27 07:36:47 | 議会
26日火曜日9:30から県営西部土地改良事業等調査研究特別委員会が開かれました。

現在までの土地改良事業及びサービスエリア周辺整備事業(通称ハイウェイオアシス事業)の進捗状況の説明がありましたが、SA周辺事業の方はあまり進展が見られないようです。

12月までには基本方針を定めるということなので9月定例会ではそのあたりの質問をして、執行者の考えを明らかにさせていこうと考えています。

また、11時からは本庄上里学校給食議会が開かれ、組合の19年度の決算認定を行いました。

議会終了後、新給食センターの工事現場の視察に行ってきましたので後ほど報告させていただきます。

荒川いかだ下り

2008-08-26 23:58:57 | 上里町商工会青年部
24日 日曜日、寄居町内の荒川で荒川いかだ下りが開催され、例年通り上里町商工会青年部も参加いたしました。

昨年は郷土の偉人『西キク女史』にちなんでいかだの上に複葉機を模った飾りを載せ、見事優勝することができました。

今年はいかだの作成に対していまいち力が入らず3時間弱の作業時間できわめて簡単ないかだを作り参加致しました。




例年と違い雨の中の肌寒い陽気でしたが乗員6名、支援部隊2名の計8人で寄居の地に乗り込み、無事に完走することができました。

私が青年部長として参加する最後のいかだ下りでしたが途中バランスをくずして上部が大破するなど波乱はありましたが楽しい一日となりました。

一緒に参加してくれた青年部メンバー並びに作成に協力してくれた皆さんに感謝いたします。

上里ゴルフ場

2008-08-14 07:11:19 | ゴルフ場
8日午前、議会全員協議会が開催されました。
メインの議題は上里ゴルフ場についてであり、埼玉県と地権者との間で結ばれている賃貸借契約が来年3月で満了を迎えるにあたり、以後の取り扱いについてどのようにするのかとの説明がありました。

前回の報告では地権者の100%の同意が事業継続の大前提ということでありましたが8日現在、176名中174名の同意をいただいているようであります。


以下は前回の記事の内容です。ご一読いただきたいと思います。(地権者数が4名ほど増えているようですが原因はわかりません)
http://blog.goo.ne.jp/megu8627/e/f78aa15fd5b50a417a3f9e292db99834

私の考えは契約期間満了をもって埼玉県に責任をもって農地として地権者の皆様にお返しいただくのが最良の方法ではないかと思います。

確かに多額の費用がかかるかも知れませんが今ならば契約通り県の責任による工事となります。

町側の説明では一度ゴルフ場にしてしまったものを畑には戻すことが出来ない、砂利などが混ざってしまい耕作できるようにはならないということですが、それは埼玉県と地権者の問題でありきちっと以前の状態に戻していただければよいわけであります。

もし、将来的に町が引き受けるようになればそのときは町の責任において行わなければなりません。
年間予算70億円くらいの町で20億円の負担は大きくなります。
農地に戻すことがないとしても町がゴルフ場の運営に直接かかわる時代じゃないですよね。

170人強の地権者の方々が困るといいますが、残りの30,000人の住民の方々のことはどうなるのでしょうか。
おそらく上里ゴルフ場は将来、町のお荷物になると思います。
であるならば原理原則に帰って県の責任において農地に戻していただき地権者の皆様方にお返しするべきであります。

皆さんはどの様に考えますか?
ご意見お待ちしております。


治水大会

2008-08-11 23:46:32 | 議会
7日午後、栃木県小山市立文化センター大ホールで行われた第59回利根川治水同盟治水大会に参加致しました。




利根川治水同盟とは昭和22年9月のカスリーン台風による被災を契機に発足した会であり『水害の防止と豊かな水資源の確保』をめざして毎年各地において治水大会を開催しています。あわせて利根川流域の治水・利水・環境事業の早期実現に向け、国会や政府機関に対して要望活動を行っています。

最近の神戸や東京の事故などからも治水の大切は十分理解できますが利水の面は堂なんでしょうか?各地のダム問題をはじめとして…


イベント色の濃い治水大会の開催に疑問を感じております。
ちなみに平成20年度の治水同盟の分担金埼玉県分は650,000-負担金上里町分は12,500-となっています。また、上里町長は評議員となっています。

この治水大会には上里町議会からは建設関係を所管する常任委員会の委員が参加することになっておりますが、私は5年ぶりの参加となりました。



SOWT分析

2008-08-05 23:47:25 | 上里町商工会青年部
本日午後、さいたま市内で埼玉県商工会青年部連合会主催の研修会がありました。

内容は 『SWOT分析』 事業のストーリーを考えよう~目標達成へのシナリオを描くこと[SWOT分析]~というテーマで中小企業診断士の西野公晴先生からご講演いただきました。





七夕

2008-08-05 06:07:56 | 上里町商工会青年部
昨日、毎年恒例となりました上里町商工会青年部の七夕事業の飾り付けを、青少年相談員の皆様方の御協力をいただき無事に終えることができました。


青年部の七夕事業とは町内の保育園・幼稚園8園の園児の皆さんに短冊や色々な飾りを作成していただき、青年部メンバーが神保原駅前に飾り付けを行うというものでしたが、数年前から青少年相談員の方々にお手伝いいただくようになり、そして今年からは役場の町民ホールに場所を移しました。


8日に撤去するまでの4日間、町民ホールに飾ってありますので役場にお越し際は是非ともご覧になってください。


親子工作広場

2008-08-04 06:29:54 | 建設埼玉
昨日、建設埼玉本庄地区本部青年部主催の親子工作広場が行われました。

今春まで私が青年部長を務めていた関係もあり昨年は上里町多目的スポーツホールで行いましたが、今年は例年通り本庄中央公民館で開催致しました。

約240名の来場者があり、大変盛況でありました。

明るい町づくりの意見発表会

2008-08-02 01:00:06 | まちづくり
1日午前10時から上里町役場4F大会議室で第25回 明るい町づくりの意見発表会が行われました。




『上里町をもっと好きになるために』というテーマで町内5小学校からそれぞれ4人ずつ、20人の児童の発表がありました。

全体的に公園の設置・整備を望む声や安全・安心、環境問題についての意見が多かったですね。

ひとつ気になったことは内容とは関係ないのですが発表者20人中女の子が17人で男の子が3人だったこと。今年はわかりませんが夏休み中に行われる中学生海外派遣事業も例年女子が過半数を占め、多いとしには20人中16人という年もありました。

男の子にもっとがんばってもらいたいですね。


発表の内容については今後の議員活動の参考とさせていただきます。

首長対談

2008-08-01 07:18:51 | 議会
昨日、青年会議所の榊田理事長と吉田本庄市長の対談が行われました。

下の写真は地図を広げて本庄早稲田駅前の区画整理事業を説明している様子です。


吉田市長は青年会議所のOBであり、第33代の理事長を務められました。

今年、こだま青年会議所は創立40周年を向かえ吉田理事長時代に策定した運動指針の改訂をおこなうことになっております。

そこで現在の運動指針にある地域行政・経済・開発・教育・環境・福祉の各分野について榊田理事長が市長にたいして考えを伺いました。

内容についてはあらためて報告させていただきます。