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昨日の全員協議会の議題の1番目として本庄地域定住自立圏構想に基づく協定締結の協議がおこなわれました。
協議会では1条から7条におよぶ「本庄地域定住自立圏形成協定書概要書」なるもをが示され、担当課長より説明がありました。
協定内容の協議にあたっては9つのワーキング部会が設けられ協定案のとりまとめがおこなわれたとの事でありました。
協定書の締結については昨年9月18日に中心市宣言をした本庄市と児玉郡の3町がそれぞれ個別に協定締結することになります。例えば上里町⇔本庄市、神川町⇔本庄市、美里町⇔本庄市といった具合です。
この協定書で定める内容は周辺町・中心市としての役割分担の基本的な部分であり、具体的な内容については今後策定していくこととなる「定住自立圏共生ビジョン」によることとなります。このビジョンはおおむね5年間をその期間とし、毎年度所要の変更を行うこととなるようです。
協定書概要書第3条による「連携する分野・内容・役割分担」は以下のようになっています。
第3条【連携する分野・内容・役割分担】
連携する分野は、「集約とネットワーク」の考え方と基本として、ア 生活機能の強化、イ 結びつきやネットワークの強化、ウ 圏域マネジメント能力の強化、の3つの視点から、人口定住のために必要な生活機能を確保し、圏域全体の発展と住民福祉の向上を目指します。
具体的な取り組み内容は次のとおりとし、2市町の特性を活かしそれぞれに役割を分担します。
~以下省略~
現時点では国の財政支援がはっきりとしていないなどの問題点はあります。とはいえ、協定締結し、定住自立圏構想を担保しておくことは地域の将来にとって重要であると思います。
まあ、一つオプションとでも考えればいいのではないでしょうか。