上里町議会議員 納谷克俊 『変革のチャレンジャ-』活動日誌

50歳、町議会議員が上里町の情勢や、関連団体、所属団体の活動内容を報告します!

第9回 上里町交通安全カラオケ祭りが開催されました

2017-02-16 13:37:49 | イベント関連

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2月12日(日)午前9時30分からワープ上里で上里町レクリエーション協会主催による「第9回 上里町交通安全カラオケ祭り」が開催されました。

エントリーされた方は131名(組)ということで終了が午後8時近かったと聞いています。

セレモニーは午前の部終了後、12時から開会し、主催者や来賓の挨拶に続いて本庄警察署の皆さんによる「おまわりさん歌舞伎」が披露されました。

上里町では平成26年9月11日を最後に交通死亡事故が発生しておりません。

今回の本庄警察署の皆さんによる歌舞伎は交通死亡事故ゼロを連続1000日を目指そうと企画されたと伺っています。

新しく制作されたのぼり旗。税務課の職員さんがデザインされたそうです。

警察署長、交通課長も出演されました。

町内の交通事故発生の状況や事故に遭わない、おこさないためのお話、振り込め詐欺防止について楽しくわかりやすく演じて頂きました。

警察官募集のご案内。

火曜日の埼玉新聞にもこの日の記事が掲載されていました。

なお、役場の職員さんも1名役者として出演されました。

皆さん大変お疲れ様でした。


おまわりさん歌舞伎

2017-02-12 03:05:51 | イベント関連

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2週間前の埼玉新聞の1面で本庄警察署交通課の皆さんによるおまわりさん歌舞伎が大きく取り上げられていました。

上里町では3年前に3件の交通死亡事故が発生してしまい町長から交通事故非常事態が発表されました。その後は特に交通事故防止の啓発に努めてきたこともあり、平成26年9月12日から町内における交通死亡事故は発生していません。

とはいえ、人口1000人当たりの人身交通事故の発生率は埼玉県下でもワースト1~3の間を前後している状態です。

そんな中、本庄警察署交通課の皆さんによって無事故を願う「おまわりさん歌舞伎」が本日、ワープ上里で開催される「第9回 上里町交通安全カラオケ祭り」の中で披露されます。

プログラムによりますと、正午から行われるセレモニーの中で30分ほど、交通死亡事故ゼロ1000日達成を目指して行われるようです。お時間のある方は是非、ワープ上里までお越しください。

また、昨日の埼玉新聞には交通死亡事故ゼロ連続1000日を目指した「こむぎっち」を使用した新しい啓発用ののぼり旗の記事がありました。

デザインは税務課の職員さんが担当されたそうです。広報などの「こむぎっち」の様々なバージョンのデザインも考案されたそうです。素晴らしいですね。

皆さん、交通事故にはくれぐれもご注意ください。


埼玉県特別機動援助隊(埼玉SMART)合同訓練が行われました

2017-02-11 23:56:51 | 消防関連

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2月10日(金)午前10時から本庄総合公園で平成28年度 埼玉県特別機動援助隊(埼玉SMART)合同訓練が行われ、私も児玉郡市広域市町村圏組合議員として視察させていただきました。

埼玉県特別機動援助隊(埼玉SMART)は消防本部の機動救助隊、埼玉DMAT(災害派遣医療チーム)及び埼玉県防災航空隊で編成されており、平成18年に創設されました。

この訓練は、大規模災害等による埼玉県内の被害を最小限にするため、埼玉県特別機動援助隊設置要綱及び埼玉県下消防相互応援協定に基づいて実施する実践的な訓練を通し、埼玉県、消防機関及び医療機関の円滑な連携強化を図ることを目的としています。(配布資料より)

訓練は本庄市内のJR高崎線秩父街道踏切において乗用車と普通列車が衝突をして列車前3両が脱線、乗用車は大破し、停車中の乗用車及びマイクロバスが巻き込まれ多数の負傷者が発生しているという設定のもと、行われました。

はじめに児玉郡市広域消防本部が出動、近隣の消防本部へ応援要請、地域代表消防機関に埼玉県下消防相互応援協定に基づく第1要請、知事に埼玉県特別機動援助隊の出動要請という流れで訓練は進みました。

その後、知事が代表消防機関(さいたま市消防局)に機動援助隊の出動を指示し、埼玉DMAT登録機関に埼玉DMATの出動要請を行いました。

各消防本部(局)から応援出動。

埼玉県防災航空隊も上空から現場の状況把握、負傷者の搬送にあたりました。

カッターを使用して車両のドアを切断。

負傷された方々を救出。

列車車両内部でも懸命な救出活動。

大破した乗用車も工具を使用して屋根やドアが取り外されます。

マイクロバスからも次々に負傷者が救出されます。

埼玉DMAT登録機関の医療チームも到着しました。

救出された方々の治療の優先順位を決めるためのトリアージが行われます。

多数の負傷者が発生したために応急救護所が設置され、応急処置及び負傷者の病院搬送が行われました。(負傷者役には看護専門学校の学生さんが協力して下さいました)

各消防本部から駆けつけた救助車両。

風が強く、大変寒い中でありましたが多くの関係者の皆様のご協力により、素晴らしい合同訓練となりました。ありがとうございました、また、大変お疲れ様でした。

また、一般の見学場所には多野藤岡広域消防の方々が大勢視察に訪れていました。県単位での連携はもちろん重要ですが、県境である我が地域においては、多野藤岡、高碕、佐波伊勢崎などの群馬県側との連携・協力体制というのも構築していく必要があると改めて感じました。