上里町議会議員 納谷克俊 『変革のチャレンジャ-』活動日誌

50歳、町議会議員が上里町の情勢や、関連団体、所属団体の活動内容を報告します!

上里SA スマートIC 進捗状況

2011-05-30 09:37:58 | 上里SA周辺地区整備・スマートIC関連

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上里サービスエリアに設置を目指しているスマートインターチェンジ(以後スマートIC)の進捗状況について報告致します。

 

2月25日に地区協議会がおこなわれた後に連結許可申請書を作成して現在、連結許可申請の受付を待っているという状況にあります。

 

スマートICの整備は高速道路利便増進事業の中核として10年間で予算総額3兆円の事業計画で進行しており、これまでに約1兆円が執行されています。しかしながら政権交代の影響もあり、昨年はスマートICの連結許可申請はおこなわれませんでした。

 

今年に入ってようやく1月24日に受付が再開されましたが、書類がそろっているところのみの申請となり、全国で8か所の申請が受理され3月1日に連結許可がおりたところです。

 

連結受付許可申請の受付が再開されたことから上里町でも書式を整え次回の受付を待つ状態でいたところ、3月11日に東日本大震災が発生致しました。

 

震災の復旧・復興を盛り込んだ国の2011年度第一次補正予算が52日の参院本会議で可決成立致しましたが、この予算の財源として高速道路利便増進事業の予算のうち2500億円が流用されております。残りの予算が17500億円となっているわけですが、今後提出される第二次・第三次補正予算でどの程度流用されるかは現時点でははっきりとしておりません。

 

上記のような理由から現在のところ、次の連結許可申請の受付の目途は立っていないようです。町がおこなった住民説明会の資料でお示し致しました平成273月供用開始は難しくなってきたのではないかと思います。


6月定例会 一般質問通告

2011-05-28 23:44:43 | 議会

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6月定例会における私の一般質問の通告内容は以下の通りです。以前にアップしたときよりも何項目か追加になっています。

なお、私の一般質問登壇は6月2日(木)9:20過ぎ位の予定です。

質 問 事 項

質問要旨

1.上里中学校の耐震化について

①建設基本構想及び基本設計について。

②工事の発注方法について。

③通学区の再編と上里北中学校の将来的な統合について。

2.道路整備関連について

①神保原本郷線の南側(児玉工業団地まで)への延伸について。

②町道105号線(藤木戸勝場線)の拡幅及び歩道整備について

③国道17号バイパス 本庄道路の進捗状況について。

3.再生可能エネルギーの活用について

①太陽光発電システム導入への補助金交付について。

②小規模水力発電計画について。

③メガソーラー施設の町内誘致について。

4.安心安全なまちづくりについて

①新たな交番の設置要望について。

②児玉郡市広域消防本部の庁舎建設計画と消防広域化について。

5.公共交通機関の利便性向上について

①神保原駅下り線側ホームの車両停車位置の改善について

②路線バス運行会社への補助と新規路線の設置要望について

6.職員の懲戒処分について

①処分内容の妥当性、公平性について。

 

  


6月定例会会期が決まりました。

2011-05-27 23:28:00 | 議会

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議会運営委員会が開かれ、6月定例会の会期が決まりました。
6月2日開会、6月10日閉会の9日間の会期となります。
以前にもお知らせした通り、6月定例会の各議員の一般質問は初日と2日目におこなわれます。
私の一般質問は初日の一番目ですので2日9時20分過ぎ頃になる予定です。
お時間のある方は是非とも傍聴にお越しください。
なお、質問項目については明日にでもアップ致します。

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本庄西小のノロウィルス集団感染に伴う学校給食自粛について

2011-05-26 12:29:33 | 給食センター・給食議会

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23日 月曜日 午後7時から8時55分までの間、本庄上里学校給食組合議会全員協議会がおこなわれました。以下。内容についての概要をお知らせ致します。

給食センターのホームページ↓

http://kyuushoku.jp/html/osirase/osirase230523.html

本庄市のホームページ↓

http://www.city.honjo.lg.jp/CMS/topics/osirase/hisyo0523-1.html

なお、上里町のホームページに今回の件は記載されておりません。

5月23日 月曜日 午後7時より本庄上里学校給食センターにおいて本庄上里学校給食組合議会の全員協議会がおこなわれました。

議題は本庄西小学校における嘔吐・下痢症状の集団発生への給食の対応についての報告ということでありました。

以下、全員協議会での説明資料及び所長や副管理者等の答弁に基づいて報告いたします。

 

     本庄西小学校における嘔吐・下痢の集団発生への対応について

 

1.嘔吐・下痢の集団発生状況

 

○発生日時   平成23年5月18日(水)14:45頃

○発生場所   本庄市立本庄西小学校

○発症者(経緯)18日21:40時点  41名(累計)

        19日16:30時点 111名(累計)

        20日12:30時点 133名(累計)最大数です。

        教職員等 4名は上記に含まれておりません。

        17 244 323 429 514 614 2

 

2.給食センターにおける対応の主な経緯

 

18日夜時点において、本庄西小と同じBコースの他校(上里町内5小学校及び藤田小)において嘔吐・下痢の集団発生は確認されなかったが、あらゆる可能性を考え、発症の前週の末から16,17,18日における職員の健康状態の再チェック及び調理工程におけるミスや調理過程でマニュアルの逸脱等がなかったかを電話等で確認したが特段問題はありませんでした。また、上里町、本庄市の両教育委員会に対して翌朝、児童・生徒の健康状態を確認するように依頼しました。

 この時点では本庄保健所としても原因を特定できず、給食センターに停止を指示することも自粛を要請することも出来ないとのことであり、19日朝、本庄保健所が本庄西小に調査に入るとの情報があることから、その上での本庄保健所の見解を待って19日の給食提供の可否を判断することとして調理及び配送は通常通り行うこととしました。

 

19日午前1130分頃、本庄保健所より、現時点では嘔吐・下痢症状の原因は不明であり、あらゆる可能性が排除できないことから、また、給食についても自粛を要請されたことから、給食組合教育委員会と本庄市上里町の両教育委員会が協議し、管理者・副管理者と調整した結果、19日及び20日の給食を自粛(中止)することとしました。なお、この時点で各小中学校には調理済み給食の配送は終わっており、コンテナ室に置きとどめた学校、配膳直前若しくは配膳中だった学校等、各校における状況はさまざまでした。

 

19日午後、本庄保健所及び熊谷保健所の計6名が給食センターに来庁、献立や作業動線、衛生管理(検便検査状況、健康観察表)を書類確認、調理場の現地確認を実施、調理場内26箇所のふき取り検査及び調理に関係する全職員63名(臨時及び委託の米飯ラインの職員を含む)の検便検査を実施して20日朝に提出しました。(うち一人は保健所の検便検査に間に合わなかったため、本庄総合病院において自主検査の結果、陰性)

 ノロウィルスは1日程度で判明するが、細菌検査については培養が必要なことから、検査結果が23日にずれ込むことが想定されたため、23日の給食提供の自粛(中止)を決定した。また、同日埼玉県教育局保健体育課も調査に来庁、関係資料を持ち帰りました。

 

20日夜、本庄西小において嘔吐した児童の吐しゃ物等の5検体からノロウィルスが検出されたとの報告が保健所よりあった。また、給食センター職員の検体62名分のうち1検体からノロウィルスが検出されましたが、これらの因果関係は現時点では不明との連絡があり、ノロウィルスが確認された職員が161718日にどのような作業をおこなっていたのか作業動線の確認をおこなうとともに、作業記録を保健所に確認・報告しました。なお、同日午前、全職員を対象に衛生講習会を実施しました。また、午後には給食センター館内のできる所を消毒しました。

 

22日午前、本庄保健所より、本庄西小児童の吐しゃ物から細菌は検出されなかったことと、これをもって本庄西小や給食センター関連も含めて全ての検査を終了する旨の報告がありました。また、あわせて学校給食を含む食事によらない感染性胃腸炎との所見を本庄保健所としてもっているとの情報を得ました。

 

2310時前に本庄保健所より学校給食センターの給食に起因する食中毒事件ではない旨の見解があり、これを受けて23日午前中に本庄上里学校給食組合教育委員会を開催し、24日からの給食再開を決定しました。この決定をもとに、各議員にも連絡があったかと思います。また、同日、給食センター館内の消毒(20日の残り分)を実施したところであります。なお、ノロウィルス陽性の職員については、再検査で陰性の結果がでるまでの間、自宅待機とするよう決定したところでありますが、23日の検査で陰性の結果が出たところであります。(当該職員についてはノロウィルスの集団発生が認められた日を含み、それより前の数日間の作業においては野菜の下処理等に従事しており、また、下処理以降の食材はノロウィルスの死滅するであろう温度以上の温度で加熱処理されていたことなどを考えると、今回の問題との因果関係が無いと判断されております。なお、24日より出勤し、通常業務をおこなっています。)

 

3.本庄保健所等における給食センターへの調査状況(再掲)

 

【本庄保健所、熊谷保健所】

○実施日時  519日(木)14時頃

○実施機関  本庄保健所及び熊谷保健所(食品監視担当)

○実施項目  書類確認(献立表、作業動線、衛生管理等)、現場確認

       全職員の検便検査(20日朝検体提出)

○検査結果  ノロウィルス1名陽性(他61名 陰性)

※全職員63名のうち1名は保健所の検便検査に間に合わず、本庄総合病院において自主検査、陰性との結果。

※陽性反応の職員は16,17,18日の作業工程において、熱調理前の下処理の担当をしていることから、今回の事象との直接の因果関係はないものと本庄保健所においては判断。

○協議事項  ノロウィルス陽性反応職員を調理から外し、念のため調理場等の消毒を実施すれば給食の実施には問題ないことを確認。

 

【埼玉県教育局保健体育課】

○実施日時  519日(木)15時頃

○実施機関  埼玉県教育局保健体育課

○実施項目  書類確認(献立表、作業動線、衛生管理等)

○調査結果  指摘事項なし

 

4.まとめ

 

○本庄保健所より調査の結果、今回の本庄西小における嘔吐・下痢症状の集団発生については、学校給食センターの給食に起因する食中毒事件ではなく、ノロウィルスによる集団感染であると判断するとの見解が示されているところです。なお、感染源については解明には至っていないようであります。

 

○学校給食センターとしては職員の衛生管理を改めて徹底するとともに、作業動線やマニュアルの再検討、意識向上のための衛生講習を実施しました。また、給食センター館内や配送車のコンテナ内部等の消毒を実施することにより、万全な態勢を整えた上で524日(火)より給食を再開することとしました。


第3回上田政治塾

2011-05-25 23:59:25 | 議会

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5月21日 土曜日、熊谷市(旧江南町)のホテルヘリテイジでおこなわれた第3回上田政治塾に参加しました。

今回の講師は政治評論家の森田実先生、元埼玉県教育長の荒井桂先生、元埼玉県教育委員長の高橋史朗先生、そして上田塾長でした。

上田塾長(知事)の講義の中で省エネの成功モデルを早急に作ることの必要性と、県下にあまねく省エネモデルを作るのではなく、特定の市町村に集中させるべきとの話がありました。

知事の講義後の各メディアとのやりとりの中でメガソーラーの誘致の話が出たようで、テレビや新聞で取り上げられていました。

私は上里町にこのメガソーラーを誘致できないものかと考えております。条件の50haという土地の面積がネックとなるとは思いますが、経済効果は大きいようです。


上里町商工会総代会懇親会

2011-05-24 23:59:20 | 上里町商工会青年部

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本日18時よりおこなわれた上里町商工会総代会懇親会に議会の商工担当の常任委員長の立場で出席いたしました。

リーマンショックから立ち直りかけた日本経済が東日本大震災で再び沈みかけてしまっていますが、懇親会の参加者の方々の表情は比較的明るく、上里町の未来に希望が持てるような気がしてきました。

また、懇親会の席上、関根町長より太陽光発電パネルの設置に対する町の補助金についての話がありました。6月定例会に議案上程される予定とのことでしたが、1件あたり最大10万円、支給方法を商工会発行の商品券にするよう検討しているようです。

話は変わりますが、給食関連のまとめについては明日以降報告いたします。


学校給食再開について

2011-05-23 12:55:18 | 給食センター・給食議会

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給食センター新HP⇒http://kyuushoku.jp/index.html

本日行なわれた本庄上里学校給食組合教育委員会において、明日からの給食再開が決定されたようです。

給食組合議会議員には本日臨時でおこなわれる全員協議会で報告があると思いますので後ほど報告致します。


続・学校給食停止問題について

2011-05-21 19:21:23 | 給食センター・給食議会

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昨日、防犯協会の総会の後、給食センターに寄ってきました小中学生の保護者の方々はすでにご存知とは思いますが23日(月)も給食は中止となり、昨日同様お弁当持参で登校していただくこととなります。先日の記事に対するコメントの中で、気温が上昇している中でのお弁当の安全性に対して心配されておられる方がおりましたが、上里町教育委員会では児童生徒の持参したお弁当はコンピューター室や保健室等、エアコンの完備された部屋でお昼まで保存するよう、各校に指導されているようですので安心してください。月曜日は涼しい陽気になりそうですし、ひとまず安心ですね。

給食センターでは23日に調理器具等の塩素消毒を実施します。また、西小やセンター関係の検査結果も明日までには出揃うようであります。現在の状況を整理すると給食センターが今回の事態の原因である確立は極めて低いと思います。ただ、昨日の記事には水道水の可能性の指摘をしましたが、今日までに本庄市の関係者から得た情報をつなぎ合わせると水道水が原因というわけではなさそうな感じがします。あくまでも私の考えですが。

発症した児童の中心が2年生であること。前日に全校集会がおこなわれていたことなどが新たにわかりました。(本庄市のことなので上里の議員である私には情報収集に限界があります。)そのようなことから推測するに、2年生の誰かが全校集会前に何らかの原因によってノロウイルスに感染していて、それが全校集会の場で他の学年に広がったのではないかというのが私の新しい推測です。

いずれにしても明日の検査結果によって原因が給食センターでないことがはっきりすれば、最短で24日(火)から給食が再開される可能性が大きくなってきました。(検査結果次第ですが…)

火曜日に再開できるようでしたら月曜日には学校・教育委員会から保護者の皆さんに通知が届くと思います。

新しい情報が入りましたら随時、報告いたします。


学校給食停止問題について

2011-05-20 07:39:13 | 給食センター・給食議会

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はじめに、先日お伝えした給食センターホームページの件ですが、いよいよリニューアルされました。リニューアルの期日が4月18日となっていますけど5月18日だと思います。近いうちにそちらに詳細の説明がアップされると思います。

給食センター新HP⇒http://kyuushoku.jp/index.html

さて、前の記事の補足ですが、私がに第一報が入ったのは昨夜遅くでした。それは給食組合議会の副議長をお世話になっている関係で、組合議員以外の議員より早く連絡があったのだと思います。その時点で嘔吐・下痢の症状を訴えていた児童の人数は42名とのことでした。そして昨日午前11時過ぎころに給食中止の決定を下した頃には70名を超える事態へとなっていました。ほとんどが軽い症状だと聞いております。なお、今朝の新聞によると100名を超えているとのことですが、疑われているノロウィルスだとすると潜伏期間が長くて72時間くらいとのことですので、場合によってはまだ増える可能性もあります。

給食センターでは約8500食を中学コース、Aコース、Bコースというように3つのコースに分けた献立となっています。嘔吐・下痢の症状が多数出た本庄西小は上里の五つの小学校と同じコースになっています。

そのような関係から昨日の朝、町教育委員会では町内各小中学校において児童・生徒の欠席状況の調査をおこないました。結果としては通常の範囲内であろうと思われる欠席数であるとともに、本庄西小とは欠席児童の症状が同じであるという断定はできなっかたようであります。

また、本庄西小の児童についてですが、一昨日は6年生が課外授業のため、学校給食を摂っていませんでした。しかしながら6年生においても数名名症状を訴えているそうです。また、一人は入院しているとのことです。

以上のような状況を勘案すると、私は給食以外に問題があるのではないかと考えます。あくまでも一つの可能性としてですが、学校の水道水(給水タンク)に問題があったのかもしれませんあくまでも可能性としてですが。

いずれにしても本庄西小、給食センター双方に県本庄保健所が立入り検査を実施しておりますので近いうちに原因は解明されると思います。昨日は突然の給食停止によって、家族の方が不在の家庭にはご迷惑をかけたかも知れません。できれば一昨日の夜か昨日の早朝には給食停止の決定をしていただき、保護者の方に連絡していただきたかったと思います。11時まで待っても原因がわかるわけでもないのだし、40人を超える発症があった時点で、給食の疑いが少しでもあったのなら早めの判断をしていただきたかった。判断が遅れたことによる影響は子ども達の食事の問題のみならず、結果としてすでに調理をしてしまった8500食を廃棄処分することになってしまったのです。非常に残念です。東日本大震災を機に、直接住民を守る市町村長の危機管理能力、リーダーシップが問われています。これを教訓としていただきたいと思います。

この問題については続報が入りましたら随時報告します。


学校給食2日間停止

2011-05-19 12:42:58 | 給食センター・給食議会

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今日と明日の2日間、本庄上里学校給食センターから提供される学校給食が緊急停止されます。上里町の小中学校7校も対象です。

理由は昨日から今日にかけて、本庄西小学校で70人前後の児童が嘔吐や下痢の症状を訴えたからです。

原因については現在までの所は不明です。本庄西小や給食センターに保健所が立ち入り検査をすることになります。原因がわからないので念のため、給食を停止するものです。

給食センターは小学校2コース、中学校を3つのメニューのコースがあり、上里町内5小学校と本庄西小、藤田小が同じコースですが、現在までのところ西小に限った現象のようですので給食センターが原因かはわかりません。

詳しいことがわかり次第報告致します。


夏の電力需給見通しについて

2011-05-18 18:39:28 | 震災関係

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東京電力管内における今年の夏場の電力需要のピーク予想は5500万kwということになっております。

それに対して4月15日に東電が公表した7月末の供給見通しは5200万kwであり、300万kwの不足が生ずるということで、企業や家庭等に節電を求めています。

この数字には他の電力会社からの融通分100万kwも含まれております。中部電力浜岡原発の運転停止に伴い、中電は東電への電力融通を打ち切るとのことで、仮に100%中電分とすると不足は400万kwになります。

しかしながら震災により停止していた東電の広野火力発電所のタービン5基が7月中旬には全面復旧が可能との説明が、現場責任者より視察に訪れた国会議員に対してなされました。ということは80万kw需要を供給が上回ります。

また、広野火力が運転再開することにより夜間の電力に余裕ができるため、揚水式水力発電所がかなりの部分、発電可能になるはずです。東電の揚水発電の能力は1050万kwありますが、4月15日に公表された5200万kwには揚水発電分は400万kw分しか計上されていません。仮に揚水発電を能力の7割しか見込まないとしても335万kw上乗せできます。するとトータルとして供給が需要予測を415万kw上回ることになり、夏場の電力は十分とはいえませんが足りるということになります。

このような事をしっかりと説明しないのというのは、邪推かも知れませんが原子力発電不要論に対する「何か」があるのでしょうか…

細かい数字が間違っていたら申し訳ございません。


2ヵ月が過ぎて

2011-05-17 05:10:25 | 震災関係

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福島第一原発の事故に対して東京電力が多用する「想定外の津波」という言葉に違和感を強く感じます。
1号機のメルトダウンの原因は地震の揺れによって送電線の鉄塔が倒壊し、東北電力からの外部電力が途絶えたこと、同じく地震の揺れにより原子炉の各種配管が損壊した事にあることがわかってきました。もちろん、津波によってディーゼル発電機が使えなかったことによる影響は非常に大きいのですが。

東京電力の役員や担当者、原子力安全・保安院の西山審議官、原子力安全委員会の班目委員長、枝野官房長官らの会見内容については多くの国民が疑念を抱いているのではないでしょうか。

双葉町では3月12日の朝には町民にヨウ素剤が配布されたという話を聞きます。それもそのはず、今日の国会での質疑によると官邸では12日未明には原子炉格納容器の爆発の危険性を安全委員会から指摘され、また、ベントを行うよう強く進言されていたそうです。

また、原子炉圧力容器の爆発の危険性や早急にベントを行う必要性をわかっていながら、防護服も着用せずヘリコプターでの視察を強行した菅首相は、質問に対する答弁が全く噛み合っていない、問題をすり替えた答弁をされていました。


一般的に嘘をついても多くの場合、いつかは真実がわかります。今後も震災当初の会見内容を違う事実が次々と判明することでしょう。全てが明るみに出るときには菅総理をはじめとする閣僚のみなさんはその地位を去っているときだとは思いますが(自民党政権だったとしても未曾有の事態にしっかりと対応出来たかはわかりませんが)

話は変わって… 東電の組織を温存しての賠償スキームは認めづらいのではないでしょうか。
東電の株や社債にはリスクがないと思って投資した方々が多いというのは想像できます。しかしながら株主責任はしっかりと追求すべきです。何らかの形で公的資金(税金)を注入するのであれば100%減資を実施しなければ国民の理解は得られないのではないでしょうか。もちろん東電社債を購入している金融機関等にもリスクは背負っていただくことは必至です。

また、東電は分社化すべきではないかと思います。発電、送配電の2社に分社すべき。東電管内の送電・配電設備を分離し、仮称「関東送電」のような会社を設立し上場させ、その株式売却益を賠償金の原資とするのがいいのではないかと思います。
発電部門は東京電力を100%減資した後、関東発電と社名変更して一時国有化(政府及び公的機関100%出資)がいいと思います。
一般従業員については両社で雇用していただくということで調製していただければよいのではないでしょうか。
現役員は全員退任、もちろん役員功労金は支給無し。
東電会長、社長は役員報酬50%カットしても報酬が年3800万円だとか。賠償金額の免責や東電支援法整備を求める前に、東電社内でもっとやるべき事があるのではないでしょうか。

 

中部電力の浜岡原発に対する首相の原子炉の停止要請によって内閣支持率が上昇したようです。何の法的根拠もないなかで中電も受諾せざるを得なかったようですが、株主代表訴訟を起こされないか心配です。

閣議決定もせず首相が停止要請するとか、この国は法治国家なのかも怪しくなってしまうのではないでしょうか。



話はまとまりませんがこれを機に、私を含めて我が国の国民が「物言う国民」に変化していくことを切に望みます。

 


建築士定期講習

2011-05-16 23:57:48 | その他

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本日16日 月曜日は前橋市内において、午前9時30分より午後5時35分までの間、建築士法に基づく一級建築士の建築士定期講習を受講してきました。

本日の講習は建築士法第22条の2によって、建築士事務所に所属する一級建築士、二級建築士及び木造建築士が原則3年以内毎に受講しなければならないと定められたために受講したもので、建築技術の高度化や構造計算偽装事件などによる建築基準法の改正に伴い建築士法が改正されたものです。

近年における建築関連法規のめまぐるしい改正によって、資格取得時の記憶が役に立たなくありつつある状況のなかで、今回の講習は建築関連法規の基本を押さえる上で大変有意義な時間でした。


三軒自衛消防団

2011-05-16 05:16:59 | まちづくり

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15日 10時より三軒地区の自衛消防団2カ月に一度の定例の点検がおこなわれました。

今回は地下式消火栓の点検を行ないました。

しばらく使われていなかったため、泥が詰まってしまい蓋をかけるのに苦労しました。

蓋を開けてバルブを開けます。

開けた直後は錆が混ざった赤茶色い水が出ますがすぐに綺麗な水になります。(水道管直結です)

一通り点検が終わった後は昼食を取りながら昨年度の会計報告がおこなわれました。

東日本大震災を機に自衛消防団の存在が見直されつつありますが、いざというときのために、地域のことは地元の自衛消防が把握しておこうと小沼団長以下、昨年の再編成以降三軒自衛消防団も盛り上がってきています。


ロードサポート

2011-05-15 09:47:48 | その他

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午前9時より県道上里鬼石線歩道花壇の手入れをする三軒地区のロードサポート事業に参加しました。

今日は参加者が多く、草も少なめで15分程で終了しました。