臨時議会

明日、５月１日は臨時会が開催されます。

議題は一般会計補正予算についてと専決処分の承認について（２議案）についての３件です。

その他に議会の人事（議長及び副議長の選挙）についてが議題に上がる予定です。
上里町議会では慣例として正副議長の任期が１年となっていますので正副議長から辞表が提出される見込みです。（本来の任期は４年のため、辞表提出という形を取ります）

私は現在、議会の少数のグループに属している関係上、正副議長選についてなんの話も頂いておりませんが、多数を占めるグループの方々は今晩、明日の選挙のための話し合いを行っているとのことであります。(恒例行事のようですが…）

明日には新しい正副議長が決まりますのでご報告いたします。

政務調査費収支報告

政務調査費の収支報告書の提出期限が今月末のため、過日報告書の提出を行いました。

支出の内訳は　調査旅費20,003-、資料購入費38,292-、事務費14,422-の合計72,717円で残余金は０円でした。（最小限領収書のみ使用しています。）

政務調査費とは地方自治法100条の⑬⑭によって規定されており、『議員の調査研究』に必要な経費の一部を条例で定める事によって交付することができるということになっています。

上里町議会では議員報酬とは別に、議員一人当たり月額6,000円、年額72,000円が交付されます。また、報告書には領収書の添付も必要です。
これが埼玉県議会になると月額500,000円、年額6,000,000円とのことです。なんと上里町８３倍です。

費用弁償と並んで問題に上がることの多い政務調査費ですが、上里町の額では問題になりようもありません。

わんぱく相撲こだま場所

昨日、本庄市武道館でこだま青年会議所主催による第２０回わんぱく相撲こだま場所が行われました。


参加した１１０名のわんぱく力士達の一生懸命相撲に取り組む姿に感動致しました。

６月に行われる埼玉ブロック地区大会でも頑張ってください。

定額給付金申請開始

いよいよ今日から定額給付金の申請受付が始まります。
給付は５月中旬以降になります。
申請期限は１０月１９日までとのことですので忘れずにお願い致します。

なお、上里町商工会ではプレミアム付商品券を発売いたしますので、そちらも合わせてお願い致します。

入学式

8日は町内の小中学校で入学式が行われました。

午前中、東小学校の入学式に出席したのですが一番印象に残ったのが新一年生が大きな声で「君が代」を歌っていたことです。

さくら

子どもの入学準備などのために都内に行ったついでに上野公園に行ってきました。

ちょうどソメイヨシノが満開になっており、大勢の人々で賑わっていました。
駅南区画整理地内の公園予定地も今から桜を植えれば20年後には見頃になるんでしょうね。

人事異動

４月１日付けで上里町役場・教育委員会も大幅な人事異動が実施されました。
３月３１日をもって長年にわたって職員として町発展に尽力された課長職の５名が定年退職され、また県教委から出向されていた課長級の職員さんも県教委に戻られたとということで６人の課長級職員さんが退職ということになりました。
それに伴う人事によって課長級職員の３分の２以上の方が異動となりました。
全体でも約４０人が他の課・係りへ、また、同課・係内での昇格、組織変更などによる異動を含めると実に６０人以上、全体の３分の２以上の方が異動となりました。
異動された方々には前任者との引継ぎをしっかりとおこなっていただき、心機一転がんばっていただきたいと思います。

新年度スタート

昨日より平成２１年度が始まりました。上里町議会も新任の議会事務局長を迎え、心新たに任期最後の一年を全力疾走したいと思います。

すっかり遅れてしまいましたが簡単に３月定例会の一般質問のまとめをごく簡単にしたいと思います。

①水道事業については主に水道料金の話になってしまいましたが、浄水場設備の更新や料金の逆ザヤの問題などさまざまな観点からも料金の値上げは避けられない状況にあります。上里町の水道料金は県内でもかなり安い状況であり、水道事業の健全化からも値上げは必至かと思います。
町長答弁では２１年度に料金改定のための審議会を開催し、２２年度から値上げを実施したいとのことでした。
不況下での値上げは批判も多いでしょうが本来ならば前回の料金改定のときに審議会の答申の通り値上げするべきだったのでしょう。
浄水場機械設備の更新については料金改定が計画より一年遅れる見込みのため、工事着工も一年遅らせるが完成は当初の予定の通りにおこなう方向のようです。

②上里ゴルフ場については以前に報告した通り４月１日より埼玉県の所有する土地建物を譲り受け、また、借地の部分については町が地権者の方々と賃貸借の契約を結ぶ事となりました。
営業については今まで通り町も出資する第３セクターの㈱さいたまリバーフロンティアがおこないます。
町がリバフロに使用許可を与え、リバフロからいただく使用料から地権者に支払う地代の差額を基金として積み立てて土地の購入原資に充てる計画となります。

③上里中学校の耐震化についてはプロジェクトチームで示された５つの案から最終的に一つに絞込み、今後保護者の方々への説明や基本計画を進めていくということであります。（２０年度中に方針を決めるということでしたので、すでにどの案でいくのかは決まっていると思います、たぶん。）
２１年度当初予算では厳しい財政状況の中で少額とはいえ上中建設のための基金を積み立てるということで一歩前進したことは間違いありません。

町ホームページに会議録がアップされたら是非、ご覧いただけたら幸いです。