昨日(24日)、議会と上里町女性会議との12回目になる懇話会が開催されました。
13人の方から14項目の質問通告を頂き、事前に答弁する議員を決めて各議員がそれぞれの立場でお答えをするという形式で進行いたしました。
昨年行われた女性議会での質問の関連ということで議員としての見解を述べさせていただいたわけですが、私は神保原ー本郷線に関する2項目並びに神保原駅のバリアフリー化についてお答えさせていただきました。
それとは別に住民からの要望に対して議員としてどの様に取り組むべきかという趣旨のお話がありましたが、私は議長のお答えとは若干違う考えであります。(参加されていない皆様にはわからないでしょうが)
簡単にいうと要望の中身を精査し実現可能の高い案件から行っていくというような内容だったのですけれど、財政の問題だけではなく重要度・緊急度という尺度がもっとも重視されるべきであると考えます。
議会に出される請願・要望や首長に出される要望などの中には『そこまで行政に望むか』っていうような案件も稀に含まれておりますし『そこはしばらく我慢してください』というような案件もあります。
実現度と重要度・緊急度のマトリクスの中から重要度が高く緊急性を有し、実現可能なものから優先に手をつけていかないと現在のような財政難の時代には自治体経営は行えません。
また、たとえ財政的に実施困難な案件(学校の建替えなどの多額な費用を要するもの等)であってもしっかりと調査研究を行い、出来ない理由を並べるのではなく実施するための方法・手段を見つけ出すことが大切であると思います。
抽象的なお話になってしまいましたが、女性会議の皆さんから頂いたご意見を自分なりの尺度で分析していき、実現に向けて取り組んでいきたいと思います。
13人の方から14項目の質問通告を頂き、事前に答弁する議員を決めて各議員がそれぞれの立場でお答えをするという形式で進行いたしました。
昨年行われた女性議会での質問の関連ということで議員としての見解を述べさせていただいたわけですが、私は神保原ー本郷線に関する2項目並びに神保原駅のバリアフリー化についてお答えさせていただきました。
それとは別に住民からの要望に対して議員としてどの様に取り組むべきかという趣旨のお話がありましたが、私は議長のお答えとは若干違う考えであります。(参加されていない皆様にはわからないでしょうが)
簡単にいうと要望の中身を精査し実現可能の高い案件から行っていくというような内容だったのですけれど、財政の問題だけではなく重要度・緊急度という尺度がもっとも重視されるべきであると考えます。
議会に出される請願・要望や首長に出される要望などの中には『そこまで行政に望むか』っていうような案件も稀に含まれておりますし『そこはしばらく我慢してください』というような案件もあります。
実現度と重要度・緊急度のマトリクスの中から重要度が高く緊急性を有し、実現可能なものから優先に手をつけていかないと現在のような財政難の時代には自治体経営は行えません。
また、たとえ財政的に実施困難な案件(学校の建替えなどの多額な費用を要するもの等)であってもしっかりと調査研究を行い、出来ない理由を並べるのではなく実施するための方法・手段を見つけ出すことが大切であると思います。
抽象的なお話になってしまいましたが、女性会議の皆さんから頂いたご意見を自分なりの尺度で分析していき、実現に向けて取り組んでいきたいと思います。