お気楽な日々

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「36ぷらす3」の旅ふたたび、金の路('23. 5月)その2

2023-06-17 08:14:17 | にわか鉄子日記帳(鉄道旅)

<ランチタイム>博多駅を出発すると、鳥栖、佐賀へ、、列車は西へ向かう。次の停車は、12時44分の肥前浜になるが、それまでの間がランチタイムだ。今回は弁当持参なので、まずはビュッフェ車両に飲み物を買いに行った。お酒は、肥前浜で仕入れるつもりなので、大人しく温かいお茶にした。お茶を買って、自分の席に戻り、博多駅で購入したお弁当を食べた。鳥栖などの途中駅では乗降はできないが、少し停車などをしながら、列車は進んだ。列車は、江北を出ると、一度佐世保線から外れて、長崎本線に入り、定刻に肥前浜駅に到着した。

<肥前浜駅>肥前浜駅はホームが短いせいか、列車の乗降ができるのは、後ろの方の車両だけで、前の方の個室車両に乗車している乗客は、後ろまで列車内を通って下車。後方のグリーン車に乗車していた私は、一番に降りて、まだ誰も降りていない駅舎前などを撮影した。その後、ボランティアガイドさんによる、町散策ミニツアーに参加した。グループは3つほど(ガイドさんが3人だから)、一番最初に出発するグループの一番前を張り切って歩いた。駅から古い街並みが残るエリアまでは、徒歩10分弱。途中、あの「鍋島」の酒造前を通過。古い街並みを残した酒蔵通りを通って、くるりと回って30分弱のツアーが終了。ガイドさんが歩きながら説明してくれて、とても楽しいツアーだった。散策終了後は、早速駅舎内の日本酒バー「HAMA BAR」へ。ここで、日本酒飲み比べセットを購入した。純米、吟醸、純米吟醸がセットで、それぞれのカテゴリーに幾つかの銘柄が用意されていたが、やっぱりここに来たので、オール鍋島で行ってみた。他にも、一杯だけ飲めるものなどもあり、もっと時間をかけて楽しみたいところだったが、お酒をゲットしたので、そそくさと車内へ。席に戻り、早速お酒タイム。セットに酒粕チーズがつまみとして付いていたが、つまみが足りないので、昨日、SL人吉の中で買った「のり高菜天」も一緒に食べた。お酒を飲んでいると、約1時間の肥前浜停車が終了し、地元の方々に盛大に見送られて出発。

 


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