＜ヴェッキオ宮＞ランチを終えて、一度ホテルに戻り、小休憩。１５時過ぎに、ヴェッキオ宮に行ってみようと、再び観光に出発。ヴェッキオ宮は、アルノ川すぐそばなので、ホテルからも徒歩５分ほど。入り口から入ると、チケット売り場には少し列ができていたが、それほど混雑しているわけではなく、まもなくチケットを買うことができた。階段をあがると、一番のみどころ、五百人広間。大きな空間の壁面に、すばらしい絵などが描かれていた。順路に従い見学、途中の通路からはドゥオーモも見えた。１時間ほどかけてゆっくり見学した。
＜ジェラート＆買い物＞見学を終えて、シニョリーア広場へ出てきた。あいかわらず、沢山の人であふれていた。そういえば、ジェラートを食べていないと思い、広場に面したところにあり、人が並んでいるお店に入ってみた。言われるがままに、２種類を選択し、お会計。びっくり８ユーロ越え、観光地価格なのだろうが、１０００円のジェラート。最初から、二人で一つをわけて食べるつもりでよかった。そんなジェラートを大切に味わった後は、もう一度、イノシシの像がある市場に行き、主人が革のボストンバックを購入した。フィレンツェは革製品が有名であるが、観光客向けのお店とはいえ、いい買い物ができた。
＜夕食＞その後、スーパーに行き、ビールや簡単な食べ物を購入。ランチを食べ過ぎたので、夕食は簡単に済ませることにし、部屋に戻り、今日も、アルノ川の夕景を見ながら、ビールを飲んで、つまみを食べた。主人は、お腹いっぱいだったようだが、私は、持参のアルファ化米を食べた。今日も、早めに就寝。
