お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

スターオブホノルル

2008-02-04 16:30:23 | 船旅思い出日記帳
ハワイのオアフ島で、サンセットディナークルーズに乗ったので、その時の様子を少し。ホノルルでのサンセットディナークルーズは、何社かが運航しているようだったが、なんとなく、一番大きくて豪華そうな「スターオブホノルル」を選択。このスターオブホノルル号は、4階建てになっていて、クルーズもディナーやサービスの内容によって、数段階に分かれている。そして、それぞれのグレードにより、利用する階が決まっている。今回は、一番豪華な「ファイブスタークルーズ」を予約した。また、せっかく乗るのだから、窓際確約のトッピングプラン(窓際確約&記念写真&シャンパン)もお願いした。これだけ最上級のプランなので、お値段の方もけっこうなもの。東京湾のディナークルーズと同レベルぐらいか?(東京湾のディナークルーズには乗ったことがないので、値段しか比較できないが。。)出港は、アロハタワーからだったので、送迎プランはつけずに、タクシーで行った。当日は、金曜日の夜だったが、このファイブスタークルーズも、ほぼ満席状態。大部分は、日本人観光客だった。ファイブスタークルーズの場合、チェックインカウンターのあるオフィスから船まで、お姉さんがエスコートしてくれるサービスがあった。そして船に乗るとエレベーターで、最上階へ。降りると、順番にキャプテンとの記念撮影。そして、テーブルに案内された。二人連れ(新婚さん?)が多く、私達は4人だったので、窓際だけど、一番出口寄りに案内され、ちょっぴりがっかり。でも、デッキには出やすかったので、写真好きの父には、まあ良かったよう。そして、テーブルで、非常設備の説明や、プランに含まれているドリンクの説明などがあり、しばらくしてカナッペが配られていた。我々のところにカナッペを配っていた途中で、足りなくなってしまい、補充に行ったようだったが、その後、そのウェイターは戻ってこなく、カナッペはいきわたらず。がっかり。そうこうするうちに、サンセットタイムを迎え、皆さん、デッキでいいムードに。そして、前菜から始まるコース料理がスタート。お料理は、下の写真の通り。メインのお肉の写真がないが、とてもやわらかいお肉で、料理には満足。メインが出始める頃には、ジャズ演奏も始まり、外の景色も夜景に変わった。ここで、ムード満点といいたいところだが、満席の状態で、ウェイター、ウェイトレスも忙しく動きまわり、乗客もトイレにたったり、うろうろ。ロマンチックな雰囲気って感じではなかった。とにかく、お客に目が行き届いていないようで、プランには4杯分のドリンクが付いているのだが、ウェイターが来ないので、注文ができない。結局、2杯分くらいしか注文できなかった。オプションプランのシャンパンがあったので、お酒は何とか足りた。やっぱり高かったが、オプションプランをつけておいて良かった。お料理はおいしかったし、まあ、こんなものといってしまえば、そうなのかもしれないが、ホーランドアメリカラインのアラスカクルーズを経験してしまった今となっては、期待しすぎていたようで、ちょっとがっかり。きっと、ディナーはそこそこに、デッキの方に出て、ワイキキの夜景なんか眺めながら、ロマンチックに語り合うようなカップル向きのクルーズなのだろう。私達は、3スターくらいで、アメリカンなのりで騒ぐのが良かったかも。ただ、日本人向けマーケティングには力を入れているようで、HPからの予約の際に、メールなどで質問を色々したが、とても丁寧に対応してくれた。また、前日に電話でリコンファームした際も、日本語でOKの専用電話があり、そちらで日本人の方が対応してくれ、初めてでも安心。さすが、ハワイ。
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