<飛鳥駅へ>岡寺をあとにして、バス停へ。少し早めに到着したので、バスを待つ間、門前の街並みを見学。伝統ある家屋のなかにはカフェなどもあり、この辺りでゆっくりする時間があれば良かったかもなどと思った。赤カメバスに乗り、飛鳥駅へ向かった。15分ほどで到着した飛鳥駅、看板はとても大きく、駅の構内もわりと大きめ。駅前には観光案内所もあり、それなりの観光地だったが無人駅だった。15時半近くになっていたが、お昼ごはんを食べ損なっていたので、駅前の通りを渡ったところにあった喫茶店へ。軽食もあったので、ホットドッグを注文した。しっかりしたホットドッグプレートが出てきて、お腹も満足した。
<青の交響曲>飛鳥駅に戻り、これから乗る特別な列車をホームで待った。無人駅だし、私たち以外に乗客もなし。ホームには入線案内板があったが、その時間を過ぎても列車が来る様子はない。ちょっぴり不安になりながらも待っていると、5分ほど遅れて、待望の特急「青の交響曲」が入ってきた。私にしたら、これに乗りたくて、明日香村観光を今回の旅行に組み込んだようなものだ。阿部野橋までのわずか40分の特別列車の旅、ビールを飲みながら満喫していると、あっという間に阿部野橋に到着した。
<上本町>本日のお宿は、上本町のシェラトン都ホテル大阪。天王寺から地下鉄で上本町まで移動すると、ホテルは駅の真上だった。ほぼ駅直結のホテルにチェックインして部屋へ入ると、もう18時。すぐに夕食へ向かった。夕食は、ネットで目を付けていた、近くの寿司居酒屋「杉玉」さん。ホテルから歩いて5分程度。予約なしだったが、すぐに案内された。お酒とともに海鮮ものを中心にたくさん食べて、大満足。食事の後は、コンビニに立ち寄り、ホテルへ戻った。アップグレードされたため、ホテルの部屋はとても広かった。広いお部屋でくつろいで、就寝。