コロナ禍ゆえ、今年は夏旅行には行くことができないかも、と思っていた時期もあったが、政府も経済をまわすための「Go to トラベル」キャンペーンを始め、感染拡大に注意しながら旅行をしてもいいよ、という雰囲気になってきたので、夏休みの旅行に行くことにした。普段は、高嶺の花で、オンシーズンにはとても近づくことができない上高地を中心に、長野に行くことにした。
<白馬へ>一泊目は、白馬に泊まることにした。朝8時前に自宅を出発。高速を使って、長野に到達したのは、11時過ぎだった。長野東ICで高速を降り、ナビの指示した道を白馬へ向かった。白馬に到着したのは、13時頃。宿に行く前に、少し観光。
<白馬岩岳マウンテンハーバー>白馬岩岳スキー場が、サマーシーズンには展望スポットやマウンテンバイクなどのアクティビティスポットとして営業しているので、そちらの展望スポットに行くことにした。日曜日ということもあり、麓の駐車場には、そこそこの数の車が駐車していた。ゴンドラ乗り場では、チケット購入前に、感染対策用アプリ(Cocoa)がスマホに入っているか、あるいはない場合は連絡先記入、と厳しい感染対策がとられていた。アプリを入れているので、スマホ画面を見せてチケットを購入した。ゴンドラには、一組ずつ乗車。ゴンドラの終点には、大きなレストハウスがあり、その前の見晴らしのよいところには、デッキテラスが作られ、椅子が並べられていた。ここに座りながらぼーっと景色を眺め、とても気分がよかった。その広場の奥へ進むと、マウンテンハーバーという名前の展望デッキが現れる。少しせり出した展望用デッキが作られていて、写真撮影スポットとなっていた。ちゃんとスマホを置くための台も作られていた。このマウンテンハーバーには、シティベーカリーが出店していた。ここで、お昼ご飯を食べることにした。シティベーカリーのクロワッサンは好きで、時々品川で買って帰っているが、ここで食べたクロワッサンサンドは、本当にサクサクしていて美味しかった。こんな山の景色を見ながら食べられるなんて、最高の店舗だと思った。