
久しぶりに鉄子ネタです。電車の中に枯山水の庭園がある、阪急電鉄の観光電車「京とれいん 雅洛」に乗ってきました。京都河原町から阪急梅田を結ぶ45分ほどの旅、土日祝日のみの運行となっています。なんと、追加料金なし。この優雅な電車、京都から大阪まで乗って、410円でした。外国人の方にも人気のようでした。どのくらいの人気度なのかわからなかったので、当日は、大阪からの電車が到着する前からホームに入り、待機していました。数人の方がすでにホームにいました。ちなみに、ホームは通常の大阪行きが発着するのとは別の2番ホームでした。余談ですが、昔関西にいた時には全く気にならなかったのですが、今回気になったのが、「〇〇行き2号線に入ります」とのアナウンス。2番線ではなく2号線。関東から行くと何故か新鮮に聞こえました。さて、大阪からの電車到着が12時15分。電車が到着し、乗客が下車した後、駅員さんが一応先頭から後ろまで、さらっと歩いて点検すると、すぐに乗り込むことが可能となりました。とりあえず、空いているうちに車内撮影。2号車には、枯山水の庭がありました。他の車両も一応見てきました。和風で、畳素材を一部に用いた椅子などいい感じで、外国の方に日本を感じてもらえる、素敵な列車だと思いました。車内の撮影を終えた後は、枯山水が見えるポジションの横向き(通勤電車配置の椅子)座席に着席しましたが、出発まで20分ほどぼーっとしていました。京都を出発する頃には、ほぼ満席に。通常の特急電車なので、途中停車駅から、乗客が乗ったり、降りたり、梅田のちょっと手前からは立っている人もいる程度の混み具合、素敵な電車で京都から梅田まで移動できました。