
今回の関西方面へのひとり旅では、一泊目は京都、二泊目は大阪に滞在した。ずっと前に、京都に行くのに羽田から伊丹へ飛び、そこからリムジンバスで京都に行ったことがあったが、流石に時間がかかりすぎて、品川で京急ではなく、新幹線に乗り換えていたら、2時間以上早く到着できたよなぁと思ったことを心に留めていたので、絶対飛行機派の私も今回ばかりは往路は新幹線を利用。復路のみ飛行機を利用した。今回のチケットは、株主優待を利用。だいたい15000円くらいで、コストは新幹線と同じくらい。利用したのは、15時40分大阪発のJAL124便だった。当日は3時間近く早めに到着してしまったが、三連休の最終日とあって、どの便も満席。変更もままならないので、とても混雑する伊丹空港で3時間を過ごした。レストランやお土産物屋さんは、かなり混雑していたが、サクララウンジはそれほどではなかった。JALさんに乗るのは今年初めて。去年、時々ラウンジにあった甘いポップコーンが今回もあり、とても美味しかった。JAL124便は定刻に出発し、なんと羽田空港に10分ほど早着した。あらかじめ予約しておいたJR特急の予約を一本早いのに変更することができて、すごく良かった。今回事前指定した座席は窓側、後方。自分で指定しておいて、なんでこんな後ろの方を指定したのかなぁと直前に思っていたが、翼の後ろでギリギリ景色が見えるところを選んでおいたようだった。機材はB787だが、ファースト、クラスJがあるので、普通席の前方は翼の上になるのだ。景色を楽しむ気満々、富士山見たい気持ちいっぱいだったが、あいにく中部地方から関東地方にかけては、雲が多くて、下は全く見えなかった。