お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

’10 地中海クルーズ旅行(8/21,22 11、12日目 その2)

2011-07-24 17:44:44 | 船旅思い出日記帳

<ミュンヘンへ>ルフトハンザ航空のローマ発ミュンヘン行きは、定刻通りに出発。ほぼ満席だった。ドイツ語をお話されているお客さんがいっぱいだったが、私達以外にも、日本人の方もいた。機内に入ったときに、CAさんから「英語は話しますか?」と英語で聞かれ、「少し」と答えると、「非常用案内の日本語版が必要ですか」(英語)という質問があった。「いりません」(英語)で答えると、OKとのこと。これは規則で決まっている質問なのだろうか。。サンドイッチと飲み物のサービスがあった。今度のサンドイッチは美味しかった。1時間半程度のフライトで、定刻通り、ミュンヘンに到着した。

<ミュンヘン空港>ミュンヘン空港では、税金還付手続きをしなければならないので、この乗り継ぎは、ちょっと気を張っていた。なにしろ、還付額も大きいので、ここでミスはしたくない。税関を見逃すまいと、とりあえず、ゲートすぐそばのセネターラウンジの案内の人に尋ねたところ、エスカレーターで上にあがり、パスポートコントロールを通過した後に税関がある、ということがわかった。言われたとおりに、他の人の流れについてパスポートコントロールを通過し、シェンゲン出国の手続きを済ませたところに、カスタムという表示があった。さっそく、手続きの書類と商品を持って税関へ。税関で書類にスタンプをもらい、すぐ近くにあるタックスフリーの窓口に書類を提出した。これで、指定のクレジットカードに返金されることになり、無事に手続き終了。これでひと安心とほっとして、最後のショッピングに免税店へ。イタリアでキャンティワインを買いたかったが買えなかったので、ここで、お土産用のフランケンワイン2本を購入した。すぐそばのセネターラウンジへ。乗り継ぎ時間は、2時間半程度だったが、手続きがとてもスムーズだったので、ラウンジでゆっくりとさせてもらうことができた。ラウンジでドイツビールをいただいていると、向かいに座った初老の紳士に話しかけられた。お仕事で、サンパウロから北京に向かうらしい。72歳で、子供や孫がたくさんいるらしいが、まだまだビジネスで世界を飛び回っているようだ。かなりの日本映画通で、小津監督の作品がいいと言っていた。定刻40分前になったので、ゲートへ。40分前のボーディングタイム指定は早いんじゃないのと思ったが、予定通りにボーディング開始。ルフトハンザは、ほんとうにきっちりしている。

<成田へ>定刻前にドアクローズし、予定通りに出発。機内で、衛星版の日本の新聞をもらって、ひさしぶりに新聞を読んだ。ドイツビールも飲めるし、機内食も美味しく、スナックもあるので、やはりサービス面では、ルフトハンザに軍配があがった。日本語の映画が少なめなのは、いたしかたないが、それでも、2本くらい映画を見た。10時の定刻どおり、無事に、成田にランディング。

<自宅へ>普段、日系航空会社を使うことが多い我が家は、午前中に成田に到着するのは、珍しい。入国、税関等の混雑もなく、スムーズに手続き終了。パーキングの送迎車もすぐに来て、3組ほどのお客を乗せるとすぐに出発し、駐車場へ。愛車をピックアップし、いつものように一般道で、我が家へ。12時には、自宅に到着した。楽しかった長い夏休みも、無事に終了。

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