6月に、台湾旅行をしてきました。その際、JALの成田－台北線を往復利用しました。往復とも、特典航空券の利用です。往路は、エコノミーに空席がなかったために、ビジネスクラスで発券しました。復路は、エコノミーを利用しました。往復とも、機材はB737-800でした。台北は、ほぼ石垣島と同じくらいの位置なので、小さな機材でも十分飛べるのですね。小さな機材なので、シートは、ビジネスクラスと言っても、国内線のプレミアムクラスくらいの感じでしたが、３時間強のフライトなので十分です。梅雨前線の影響で、揺れる中のサービスでした。ビジネスクラスでは、ゆったりとサービスされるので、フライト時間の3分の２くらいは、何かを飲んだり、食べたりしている時間のような感じでした。ドリンクサービスで、シャンパンを2杯いただき、お食事のときに日本酒をいただきました。お食事は、主人が洋食、私が和食（洋食が二つなかったようで）をいただきました。短距離ビジネスクラスでは、搭載しているお酒も、長距離路線とは別なのですが、日本酒は吟醸酒があり美味しかったです。逆に、ワインは微妙だったようで、ワイン系だったら、シャンパンを選択するのが良さそうでした。復路は、エコノミークラスを利用しましたが、非常口席を指定しておきましたので、座席の前後幅はとても広く、快適でした。非常口席のため、すべての荷物を頭上の荷物棚におさめる必要があり、カメラを手元に置いておくのを忘れ、写真がありません。機内食は一種類で、ささっと配膳されます。メインは、台湾風の味付けのチキンでした。食事と同時にお飲物も提供されました。私は運転があるので、アルコールは飲みませんでしたが、主人が飲んだエコノミークラス赤ワインは、まずまずだったようです。
