週末をかけた2泊3日の関西方面の旅。当初の目的は、奈良のお水取り(東大寺二月堂)でした。が、お水取りは予定のスケジュール日に一般に公開されないことがわかり、結局、行き先は淡路島に変更しました。関西までの往復のチケットも、紆余曲折あり、往復違う会社での発券でした。往復とも特典航空券でしたが、なぜ、片道ずつになってしまったか。私の分のチケットの往路は、当初、昨年の夏に、関西方面へ入り、そこから三重、長野を経由して帰る旅を計画した際に、往路の分だけJALで片道発券していたものでした。コロナ猛勢により中止し、宙ぶらりんになっていたので、とりあえず3月に変更。それに合わせて、主人の分も往路だけJALで発券し、復路は主人だけ別日程で新幹線で帰京予定でした。ところが、行き先が奈良ではなくなり、二人の復路旅程も同一のものにすることになり、ちょうどANAのマイルの期限が迫っていたので、二人分の復路をANAで発券したという次第。往復での発券に比べて、使用したマイル数は増えてしまいましたが、海外へ行きにくい昨今、無料で乗れるし、マイルも消化されるので、致し方なしといったところでしょう。往路は、JALの787-8型機でした。国内線仕様機材は、若干ピッチが狭めのような気もしますが、モニターも大きく不満はありませんでした。復路は、ANAの777-200型機、ちょっと古いかもしれません。復路は夕方17時伊丹出発の便でしたが、「トラフィックの混雑による管制の指示」ということで、30分近く遅延しました。機内Wi-Fiでフライトマップを見ると、かなり時間を使いながら飛ばされていた感じがしました。伊丹空港は、行くたびに改装されて新鮮な感じになっていて(ずっと行ってなかったので、随分前に改装は済んでいたのかもしれませんが。。)、まるで外国の空港に降り立ったような気分になりました。手荷物受け渡し場所とか、リムジンバス乗り場の雰囲気とかが、まるでロサンゼルスのトムブラッドレーのよう(←言い過ぎ?)。あと、551の行列の凄さも相変わらずでしたが、出発階のANA側にある、売店が併設された551のレストランの方で購入すると、温かいものしか買えないけれど、少し空いていることを知りました。これからは、こっちで買うことにします。羽田、伊丹で、それぞれJAL、ANAのラウンジを使用しましたが、ビールが随分控えめな注ぎ方になりました。こちらも、両社横並びで、ピッタリ同じ量という感じでした(笑)。
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