
もうすぐ「休日1000円高速」が終了しそうということで、あわててドライブに行ってきた。目的地は、前々から主人が行きたがっていた「吹割の滝」。北関東道が関越まで開通したので、我が家からは、ずっと高速で行くことができるようになったのだ。朝8時頃、自宅を出発。常磐道、北関東道、東北道と移動し、関越道へ。関越道の赤城高原SAで休憩した。ここのサービスエリアの建物の裏手は、とても見晴らしがよく、休憩場所としてはもってこいのところだ。サービスエリアを出発すると、目的の沼田ICは、すぐそば。沼田ICで高速をおりて、吹割に向かって、山道を走ること、40分くらい。無事、吹割に到着し、大きそうなドライブインの駐車場に車を入れた。特に、料金をとられることはなく、「お帰りに、お食事かお買い物か、どうぞ」と、滝への道を案内してくれた。滝への道と書かれたところを下りて、川べりへ出た。まずは、目的の吹割の滝へ。前日までかなり雨が降っていたので、とても水量が多かった。しばらく歩くと、いよいよ割れている滝が見えてきた。水量が多く、迫力満点だった。滝の見学エリアでは、安全のための白線が引かれていて、監視員の方もいるが、柵などはないので、比較的近くから滝を見ることができた。確かに割れている部分は、かなりかなり小規模ではあるが、頑張れば「東洋のナイアガラ」と見えないこともないかな?こんな風に割れ目のように見える滝は、とても珍しいと思った。吹割の滝からさらに川べりを少し歩くと、もう一つ小さな滝を見ることができた。