今朝もいろいろなレンズが入った重いカメラバックを持って豪徳寺へ
超望遠ズームで小鳥を撮ってみたり
ポートレートに良いと言われるレンズを使って
（人を撮れないので）招き猫さんを撮ったり…
昨日使ったPlanar T* 85mm F1.4は（私が買ったのは92年か93年だが）
1975年に発売されたフィルム時代の設計のレンズなのでデジタルで使うと
パープルフリンジなどの色収差などの光学的欠点が気になってしまうが
今日の写真で使ったキヤノンのEF135mm F2L USMは1996年発売のレンズで
フィルムからデジタルへ移行する頃の設計なのでデジタルカメラで使っても
鋭い切れと穏やかなにボケていく欠点のない素晴らしい優等生レンズ
昨日のレンズは色収差が気になったのでモノクロで撮ったが
今日のレンズはカラーで撮っても発色も良く気持ちの良い写真に
ただマウントアダプターを嚙まして無理に使っているのでAFとかが使えず
同じ手間がかかるのなら古いレンズの方が個性があって良いかな
今月は何ヶ月ぶりかに35mmフルサイズのカメラを使っているが
写真も撮ることが出来る映像用のものといった感じで
動画用の設定が色々あるのだが何が最適なのか分からないし
何を撮影していいのか分からず動画を撮ったことが無く
実力を発揮できないカメラが可哀そうだな～
高校生の頃からキヤノンの一眼レフを使っていたのだが
90年代にいろいろなレンズが気になりだしコンタックス、ペンタックスのボディーを買い
色々なレンズを楽しんでいたがそれも長続きせず長い事防湿庫に眠ったままだった
それらを使ってあげたいなと昨年35mmフルサイズのカメラを買ったが…
写真は豪徳寺にて
S5II 135ｍｍ
