先日、買った超望遠ズームはキヤノンEFマウントなのだが、
マウントアダプターを介せば、よく使っているマイクロフォーサーズのカメラに取り付けることができる。
ただ、コンティニュアスAFが使えないので、動体予測フォーカスが出来ない。
そのため、動いているものにピントが合わないのだが、
それほど早く動いているものでなければ、シングルAFでも、ピントが合うのではないかなと、
路面電車のような世田谷線の電車を試し撮り。
結果は、超望遠で遠くの被写体を撮ることになるので、
見かけ上の移動スピードが遅くなり、
シングルAFでもAFでピントの合った写真が撮れることが分かった。
写りも二年前の新しいカメラなので、キヤノンの10年前のカメラで撮るよりも画質は上。
先日使ったキヤノンEOS7Dの写りが意外に良いかなと思っていたが、
それはレンズによるものだったようで、オリンパスOM-D E-M1 MarkIIで撮ると、
コントラストも高くピントの合った部分はシャープなレンズ。
超望遠なので画質はある程度犠牲になっているのかなと思っていたが、良い意味で裏切られた。
今日のブログの写真は距離があるので大気の揺らぎでシャープさが無くなっているが、もう少し近い距離であればとてもシャープな写真が撮れる。
データを見ると521mmで撮っているので、35mmフルサイズで1042mmの超望遠の画角で撮っている事になる。見える景色は肉眼とは別世界。
こうなってくると、キヤノンの最新のカメラも欲しくなってしまうが…
写真は東急世田谷線松陰神社前駅から
E-M1 MarkII 150-600mm