◇ ネットで感じた事
本日(1月27日)のネットに、朝鮮学校への補助金不支給は「適法』の判断が下された。 大阪地裁
決定は「裁量の範囲内」との判断。
この判断に意見を言っている教授がいる。
京都大大学院教育学部研究科 駒込武教授(教育史)
内容は、「民族的少数者が自国の言語や文化を学ぶことは、子どもの権利条約で保障されているのと、府は4要件で国同士の関係を持ち込んだ。明らかに狙い撃ちだが判決はそれを追随してしまった」
「行政に一定の裁量があるのは事実だが、恣意(しい)的な判断で行政の信頼が失われる」
という意見。 (朝日新聞より)
先ずこの人(駒込武)をネットで簡単に、調べました。
結構本を書いているようですね。
本の題を見ると、朝鮮半島や台湾に植民地と言う言葉を多く使っているのが目立ちます。
※ 植民地・・ある国の海外移住者によって、経済的に開発された地域。本国にとって原料供給地・商品市場・資本輸出扡をなし、政治上も主権を有しない完全な属領。
と、植民扡の意味は定義されています。
上記に植民地の意味を簡単に書きましたが、この人(駒込武)さんは、著書の中で初めから日本が朝鮮半島や台湾を植民地扱いをしている表現をしているので、違和感を持った事が第一印象です。
事実として、朝鮮半島は「併合」であり、植民地ではありません。・・ここの所でこの駒込武は勘違いしています。(勘違いしてないとするなら、意図的に日本が植民地を行ったと、吹聴したいのでしょう。明らかにこの人は間違いを犯しています。)
台湾にしても植民地と言う事とは無縁であり、今現在でも台湾は日本の友好国であります。
教授が日本を貶める表現をしている事に、おかしさを感じますね。・・これでは真実の事を生徒に教えられるのか疑問がわきます。
以上、本の題名から受けた印象を書きました。
次に、ネットニュースについてですが、朝鮮は日本人を拉致し現在でも返していません。日本にミサイルを向けてたり、恫喝(どうかつ)しているのが現状です。
学校では独裁者を敬い、それ(独裁者)を中心として教育に取り入れているのが現状です。
当人(駒込)は、民族少数者が自国の言語や文化を学ぶことは権利だと言っているが、現在、拉致者を返さず国連違反しミサイルを開発している国が、対象になるかと言えば、権利条約に街当する事の方がおかしい!!
一般的に考えて、権利を主張する場合常識的な事をやってる姿に対して、権利が認められる事だろう。
極端な例だが、犯罪者が生きる権利があると言っても、社会的に制約(犯罪を犯せば刑に服すなど)されるのは常識であると同じように、日本に対して犯罪を犯し、犯罪者の代表を敬うような姿には、日本の補助金を使わせる事の方が、常識外だろう。
この男は、・国同士の関係を持ち込んだ・とわけの分からない事を言ってるが、補助金は国(府)の税金であり、それを適切に使用する事が国(府)の務めです。
現在の朝鮮に補助金を使う事が、適切か?と言えば使う事の方が不適切だろう。
国民のお金を、犯罪者に補助する事の方が、異常であろう。
今回の裁判所の判断に対してこの男は、・恣意的な判断・・云々と言っているが、この男の発言こそ恣意的な所を感じる。
結論
今回の大阪地裁の判断は、妥当であり常識的な判断だろう。
むしろ、この男の考えこそ常識から大幅にずれている考えである。(この考えでは、生徒に常識的な判断を教えられるのか?心配である。)
(この男こそ、恣意的な考えで朝日新聞に載せたのではないかと感じる。)
それと、朝鮮半島や台湾を植民地と表現することは、教育的に間違いである。