◇ 今日のネットニュースから
本日(1月16日)のネットニュースに、関西国際大学(兵庫県三木市)で昨年、「防災入門」と言う課を設けたと言われる。
仕組・避難所運営・耐震診断を学び、学外では、簡易トイレの設営等を学ぶと言われる。
学内・学外で基礎知識を学ぶ事は、基本だろう。
一番の学習は、現地でのボランティア活動が、一番の先生だろうね。
今でいえば、今年は大雪の地域が多い。このチャンス(チャンスと言っては、大雪地方には申し訳ないが)を活かす事も重要だろう。
防災と言っても、災害には其々のパターンがある。
地震・水害・火災・大雪・火山灰の災害もある(現在の所は、特に九州地方などは多い。)
これからは、火山の活動も活発化しつつあると言われ、富士山が火山活動したら、大変だろう。
最近では、熊本地方の地震で多くの家屋が崩れました。しかし、現状は瓦礫撤去を解決する仕組みが整っていないため、瓦礫撤去が相当遅れているのが現状です。・・残念ですが。
防災を学ぶには、多方面の事を考えそれを細分化して、対応術を学ばなければ、いざ現場で遅れをとることになる。・・熊本地震のように。
今までの日本は、机上の空論が重要視され、実際の現場には寄与しない事が多かった。・・全般的に考えると、日本社会は机上で学んだ事が重要視され、現実社会と大分離れた感覚的な指導者が多い事は現実。特に教授関係は。
これでは、実際の現実とギャップが生じ、国民との間は離れ過ぎている状況が現実だろう。
関西国際大学で「防災入門」を開設したと言う事なので、多角的に考えてもらいたい。(例えば、瓦礫撤去方法なども、現実の熊本地方では切実だろう。)・・一度に数ヵ所で災害が起こったら、対応できなのが今の現実だろうね。
其々方法は一杯あるが、自分は部外者なので詳しい事を書く事は控えるが。
自分は、新潟地震・新潟水害・東日本大震災・茨城水害等、ボランティアに行かしてもらったが、其々皆さんが大変な思いでボランテアをされている。(さすがに熊本地方は遠い事と、一番は経済的に行けなかったが。)
その中で学んだ方法があるけど、その事を主催者側(学校側)は気づいてくれればいいと思う。経験者であれば気づく人もいるだろう。・・こうすれば忍耐的に楽に、効率が良くできる方法等。
◇ 取り込み
中国はAIIB(アジアインフラ投資銀行)を中国主導ですが、中国に有利になるように進めているとの事。以前からこの事は言われていますが、それを最大限利用しようとしているようですね。
損得勘定は利益にならなければ、どこの国も考えませんが、中国はそれプラス、政治目的に使おうとしているようです。