◇ 常識
米紙ウォ―ルストリート・ジャーナル(電子版)は13日、トランプ次期米大統領が同紙のインタビューで、中国と台湾を不可分とする「一つの中国」原則に必ずしもこだわらない考えを示した。・・産経ネットニュースより
自分はトランプさんの考えに、賛成である。
これまでに、台湾人と中国人の人達のDNAが違うし、蒋介石が台湾を侵略した経緯からすれば、一つの中国とは中国の嘘である。
しかし、トランプさんが考える「一つの中国」にはこだわらないとしても、それにはアメリカが台湾に対して、配慮しなければならない。
それはどういう事かと言うと、産経ネットニュースでも指摘している人(湯浅博さん)がいるが、アメリカはいついかなる時でも、台湾を守らなくてはならない。それをしなければ、逆に台湾が今まで以上に危険になる恐れがあるからだ。(湯浅さんが指摘しているが、それは十分考慮しなくてはならないだろう。常識的に考えると。)
先日、台湾の蔡総統がアメリカを訪問中に、中国のおんぼろ空母で台湾を威嚇した。
アメリカと台湾には台湾法があり、アメリカは台湾関係法の6項目を決めている。
本来であれば、駆け引きで中国の言い分を、認めてはならない事であった。それを、いつの間にか非常識に、中国の言い分を認めてしまった。そもそも、この段階でおかしくなってしまったのである。
今回の、トランプさんの判断は常識の範囲内である。・・このブログで(さん)づけしているのは、正しいからです。
相手が非常識であれば、誰でも(さん)はつけません。・・これがブログを書いている本人(私)の判断だと考えて下さい。ブログを読んで下さる方は。
非常識であれば、トランプとなります。この考えは今までもこれからも同じです。しかし、今回の考えは常識ですから、さんをつけました。
今回のトランプさんの判断に、賛成です。