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インテグリティ

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サイバー攻撃を考える

2015年06月09日 08時23分15秒 | 真実

今回、日本年金機構がサイバー攻撃を受け、日本国民に不安が広がっているが、同時位にアメリカでは連邦機関の職員の個人情報を管理する人事管理局のコンピューターシステムがサイバー攻撃を受け、400万人の職員と元職員の個人情報が流出され大騒ぎとなっている。

FBIなどの米捜査当局は中国の関与を指摘している。

日本の年金機構がサイバー攻撃を受けた証拠として、Eメールを通じて送られてきたウイルスに中国語のフォントが含まれていたと報道(ネットニュース)された。

以前も米国はサイバー攻撃を受け、政府のデーターベースのトップシークレット情報にアクセスを求めた数万人の職員のファイルが流出したとされる。

コンピューター大国の米国が上記のような状態では、従来のシステムではサイバー攻撃は防げないという事だろう。

日本は現在国会で安保法制の審議中で、年金機構のデーター流出により審議に支障をきたしているのではと思う。

民主党や共産、社民は与党の安保法制案の撤回を求めている。(基盤となる案を与党が示したのであるから、撤回と言う事は日本の安全保障を民主党や他の野党は、考えていない証拠だろう。修正を求めることでお互いが日本の安全保障に対して、真剣に向き合う姿勢を国民に示す事が野党の務めであるが、民主党などは主導権を握りたいらしく、現実離れをした発言をしている。)

年金機構のサイバー攻撃=国会審議・・サイバー攻撃により当然、国会審議が影響される。年金機構がサイバー攻撃を受ければ関連した所にも影響を受ける。・・中国としては日本の安保法制を危惧していることも考えられ、妨害工作目的も考えられる、それと中国寄りの政党を利用して、与党の弱体化を目的とした事も考えられる。(一見、年金者と国民の不安をそちらの方に向けさせ、同時に安保審議の影響を目論んだ可能性もある。)

それと、中国が進めている南シナ海の埋め立てに関し、G7会合がドイツで行われたが、当然、南シナ海の中国の行動も議題になる事を、中国は分かっていただろう。米国へのサイバーテロ、日本へのサイバーテロ、これらはあらかじめ計画されていたのだろうと思う。・・米国へのテロ・日本へのテロ・G7会合と時期が不思議と一致している。それと中国関与の証拠。

中国のフォントが含まれていたとあるが、中国からの直接攻撃か日本国内の中国のスパイが攻撃した事も考えられる。

※ これらに対して、サイバー攻撃の現状対策は従来の方法以外の事を考えなくては、これからも同じ事が繰り返されるだろう。逆に考えれば今回の事で完全な事はないという事が証明された。日本のサイバー対策に警鐘を鳴らしたと考えれば、無駄ではないので(起こった事はしょうがない)サイバー対策方法を考えることが必要だろう。(授業料にしては被害が広範囲だが)

国会は年金機構サイバー、安保法制審議、と同時にサイバー攻撃に対する(今回は年金機構サイバーだが他の所もサイバー攻撃を受ける可能性は十分にある。)対応と同時並行に考える事を求められる。勿論、日本には他の事も考えなくてはならない所がいっぱいある事も国会議員は承知しておく必要があるだろう。

国会で足を引っ張るだけの議論は、国民に見せるのは止めるべきである!一見、議論が活発で活気があるように見えるが、内容が充実(進歩)していなければ、エネルギーの無駄になる。議論は問題を解決される手段であるべきだから。

建設的で真剣な姿勢を国民は求めている。事が起きた事と審議しなくてはならない重要な所を、同時進行をしてもらいたい。国会議員はそれだけ高いスキル(熟練した技術)が求められる職業だという事を再認識する事である。・・この声が国会議員らに届けばいいのだが。

◇ 是非、国会議員が高いスキルを備えて国民の代表として国の運営に当たっているんだ、という事を証明して下さい。

余談ですが・・仮に自分らに限界があると感じるならば、知恵は湧きません。その時は千手観音にお願いをして下さい。冗談で書いたように受け取られるか分かりませんが、日本国民が普通に神仏にお願いをする事を考えれば、違和感がないと思いますが。・・人間の力は真理の道を極めた人から考えれば絶大ですが、普通の人は我欲が先行して、本来人間が持っている力を、発揮できないとのことです。・・限界さえも悟らず勝手に議論を進める事が自分らの首を絞める結果となります。

本来、人間の力には限界が存在しないとのことですが、現実はそうではありません。その限界に気づいた人が良い知恵が授かるかもしれませんよ。(人間側が一生懸命努力する事が基本ですがね。それがなければ知恵は授かりません。)

知恵は、自分でヒントとして気がつくかも知れません、あるいは他人からヒントが得られるかもしれません。いずれにせよ、知恵は全方向から授かるという事です。人、物、現象等によって。

国会議員は特別な存在だと考えないでください。人間には其々の役割がありまして、その天命を全うしてこそ、その人の使命が果たされます。・・この事を少しでも考え政治を行ってきたのであれば、現在の日本は良い方向に向かっていたのですがね。

結びとして、その人が善の心でいれば、知恵を授かりやすいという事です。

前日に続き再度書きますが、安保法制議論が何故?起こったか・・と言う事を野党の政治家、反対国民の人々は冷静に考える事です。「憲法違反」を盾にした議論は国会議員の限界を現しています。(日本人全員「海外も含め」がガンジーさんのような境地になれれば同意「安保法制反対」するけど現実は。)