問題が起きるには原因があり結果がある。・・この言葉は機会があるごとに書いていると思います。
第一に今回那覇空港でトラブルが起きましたが、これなどは其々の考えで起こった事実の危険事項でしょう。
ヘリが離陸許可を誤認し、今回のニアミス的な事が起こった事は事実である。
第一に考えなくてはならない事は、民間と自衛隊の離着陸の用語が同じだというところが、そもそもおかしいと思うが。
現実、自衛隊員の飛行士が誤認して離陸をしたという事実から考えれば、民間と自衛隊の用語は区別しておくことが必要だと思う。
特に自衛隊に対する言葉は自衛隊専用の隠語を用いたりすれば、と思うが。自衛隊が緊急出動する自体の時は、国に異変が起きた時を考えられるが、それは特別な場合だろう。
普段の業務での使用は緊急性を要しないだろう。だとすれば・・
今回の事で原因が分からなければ、同じような事が起こる可能性がある。・・其々正当性を主張しているようだし。原因と同時に防止策を考えることが、事故を防ぐ最低限の防止策だろう。
民間は現状のやり取り(日常使用する機会が自衛隊機より使用頻度多いと思うので。)を行うようにし、誤認をした方の自衛隊側(だれが誤認させるようにしたのか判明していないのだろうが。・・しかし旅客機が離陸状態、その後方から次の旅客機が着陸態勢、これを考えると管制官とヘリコプターの双方に原因が考えられると思う。)を考えればと思う。
自衛隊専用の隠語を使用すれば、民間機が誤認する事はない。自衛隊側も専用隠語で意思の疎通を図れば、自衛隊側と管制官双方のやり取りとなり、誤認の品度は格段減ると思うのだが。緊急事態の時にも隠語であれば、自衛隊専用と分かるのでは。
隠語と書いているが、自衛隊と管制官の両方が通じればいいのであるので、ちょっとした工夫をすればいいと思う。(他にも官民共用の飛行場があると思うので、今回のような事案は起こる可能性がある。拡大して早急に考える必要があるだろう。現実の状況が起こったのは事実であるから。)
言葉で限界があると考えれば、物理的に考え管制室に飛行場が一望できるモニター(テレビ画面の大型)を置き、画面上での位置関係で異常が生じたら、即座に関係飛行体に異常を知らせる装置(ソフト的に可能だと思う)を配置したらと思う。(似たようなものはある?)
◇ 素人が今回のインシデントについて、簡単に思った事を書いただけなので悪しからず。
人間がやることに100%完全な物(事)はないという事である。それを最小限に減らすかは人間側の心構えである。前日書いたMERSの記事も危機感が薄いように感じたので書いたのです。
東日本大震災の件でも、先人の言葉を忘れた(薄れた)為にあれだけの人的被害に繋がったのです。人災のようなものです。自分は群馬に住んでいますが、あれだけの揺れを感じたのであれば、海岸沿いに住んでいたとすればいち早く近くの人を誘って高台に避難したでしょう。(被害に合われた方々を非難しているのではないのです。もう少し真剣に考えて生活した方が自分らの為に良いと言いたいのです。地震や火山噴火の事が最近言われているから。・・全てに於いて。)・・この件に関しては国、市町村、と言うより特に一般の人が心掛けて置く事が必要でしょう。
其々の役割があり、国側、個人側と言うふうに 役割はそれぞれあります。政治家も国民も其々の基本的な使命を考えた方が良いように感じるけど。