Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

2011年6月17日(金) 『産経新聞 朝刊/シャワ-クライミングに挑戦』 講習時の取材記事(1)

2011-06-17 09:57:59 | Weblog
スキャン機能の関係で、新聞記事を上下に分けて紹介しています。

この講習企画に興味、参加を希望される方は7月2日も同一プログラムで親子参加に最適な企画を、御利用いただけます。

2011年6月17日(金) 『産経新聞 朝刊/シャワ-クライミングに挑戦』 講習時の取材記事(2)

2011-06-17 09:48:01 | Weblog
『ひょうご』シ-ズン最初の『親子で楽しむ沢登り/シャワ-クライミング家族参加と未体験者に最適なプログラムで実施した『裏六甲山・講習コ-スとして整備・清掃を続けている逢山峡』が新聞紙面に、かなり大きく特集タイプで紹介されました。

この講習企画は先日(6月13日)にJ:comのテレビ番組で紹介・映像と共に私がスタジオ生出演して『沢登り』の楽しさなどを紹介した、講習企画です。

7月2日 沢登り講習(新聞取材・企画) 参加希望者を募集

2011-06-16 21:15:40 | Weblog
6歳児から参加歓迎で、基本的に子供の参加時には保護者・家族参加が原則。
フル装備スク-ル・レンタルなので、全くの初心者・沢登り未経験者でも参加して楽しめます。
個人参加も可能。子供達の人数枠を多めに設定しています。

通常の講習費用の半額企画で実施します。詳しくは、何時もの様に、直接、舟橋へ御連絡下さい。

7月3日は通常の講習企画。

7月2日の『沢登り講習会』 親子参加・歓迎プランで実施します(新聞取材の予定)

2011-06-15 20:27:46 | Weblog
例年の梅雨時期、増水が遅れ気味ですが、そろそろ増水後の水質回復が期待出来ます。

前日の7月3日も講習実施の予定=場所は参加予約者に連絡。

『写真』 基本的に私の講習実施で『裏六甲山・逢山峡』を使用する時に、増水後
     川底の汚泥・沈殿物が流下後に、昔の六甲山の渓流に戻ったように綺麗な
     水質状態です。砂礫・粗粒花崗岩の砂粒が水質の浄化作用を助けてくれます。
     今では、この程度に水質が良くなるのはシ-ズンを通して、ほんの短い時間だけ。
     こういう条件の時を、可能な限り講習に利用するようにしています。

通常、この程度に回復するのは梅雨時、梅雨明け後の短い期間のみ。
8月~9月に、期待するのには少し無理があります。例外的に台風通過後の豪雨・流下後に良い条件が数日、続く場合もありますが、8月・夏本番に六甲山で沢登り?『子供達・参加の企画』に関しては水質的に、お薦めしません。特に、私自身が多分、最も広報的に影響を与え続けてしまい、コ-スの開拓や整備にも関与が強い『仁川渓谷』や『芦屋川』『裏六甲・範囲の4コ-ス』は、一時期の環境回復から、残念な事に悪化してしまい様々な理由で、渓流範囲内での使用適期が年々と短くなっているのが、実情。

2011年度は6回ほどの、個人的な清掃活動後も『仁川渓谷・区間限定コ-スの下流部』を親子企画では使用しないことにしました。

渓流の環境確認や、水質判断の目安にもなります。

2011-06-15 19:50:52 | Weblog
渓流範囲の植生が保全されていて、ある程度の水質環境が保たれていないと
生息していても、手軽に手にとって確認できないし、一定の大きさに成長しない。

20数年前とは比較する事、自体が無意味?かも、驚く方は多いが10数年前
車道横、六甲山の砂防堰堤・連続の、こんな渓でも毛鉤で「アマゴ」を釣った記憶がある。
勿論、放流グル-プの手による移植渓流魚だったが、やはり、と言うべきか、その後に
その渓流魚が自然繁殖する事は、適わなかったようだ。
今でも、その当時の放流グル-プが設置した木製看板が、朽ち果てて残っている箇所があり。

そんな記憶を、ちよっと思い出して何時もの泳ぎ突破の深場から、思いの外・大きなの一匹
抜き上げて、観察後リリ-ス。今日は、3コ-スで川底の汚泥程度や水質、水量、周囲の植生
水成昆虫の有無と魚も数箇所で、実際に手に取り観察・確認。

明日はオフの予定。

3ケ所の沢コ-スをガィディングして来ました。朝早くから、フル活動

2011-06-15 19:21:16 | Weblog
冬のアイスクライミング企画から、夏のキャニオニングまで取材関係で数年来の付き合いがあり、数回、私の個人講習プログラムに参加してもらっている。

夏本番前の、この時期に昨年も個人的に、本格的な沢登りコ-スで大滝の突破も体験してもらっている担当者と新人さん二人のみの、取材に関する下見的なガイドだったので、かなりのハイペ-スで各コ-スを遡行。易しい小滝や通常なら濁流突破ポィントで押し流された時の、補助に使うロ-プ確保も不要で、10箇所ほどの滝のみでロ-プを出した意外は、かなりスピ-ド・アップを図れた。これが、通常の講習プログラムだと、1日で3コ-スの制覇は、かなり難しくロ-プ確保に要するポィントは約3倍。

今回の下見により、どこを使用されるかは今のところ不明。
今夏は『キャニオニング・スク-ル』開始が2週間ほど早まっているので、依頼時期に対応できるかが問題です。
水量的には、かなり良くなりだしていました。

『写真』 表六甲山・範囲の沢登りコ-スとしては、私が上流・中流範囲の区間コ-ス
     を開拓、整備し、大滝に初めて2本の登攀ル-トを開拓。最近は入渓者・急増中の沢。
     関西ヤマケイ特集号にて依頼を受けて、私が情報を執筆して阪急系の情報誌などにも
     紹介したので、この写真の最も手軽に入れる場所の人気は高い。
     『奥七ツ釜』と呼んでいる。

明日6月15日も、取材依頼の担当者とコ-スの下見に出ています。

2011-06-14 23:42:04 | Weblog
当然ながら?撮影・同行ガイドを依頼されている(某)メディア側からの承諾、了解を得られるまでは、どこを使うとか場所も含めて企画内容も含めて全て秘密です。
明日のコ-スは、完全遡行スタイル、連瀑帯の各滝は数年前から私達が全て逃げず、巻かずに全て完登していますが、支点などの整備を行わず(一部、アンカ-残置)記録も、いつものように未公表。難易度は高い。

明日の企画とは別に、近日『最近の講習・実施コ-ス』が紹介されるかもしれません。
これも、決定したら詳細を報告する予定です。

昨夜の『沢登り講習』が番組で紹介されたJ:comさんのTV
御覧になった方から、続々と問合わせ、連絡が入り出しました。やはり反響は大きいですね。

『写真』 映像にも出た、逢山峡でのファイト・シ-ンの一枚。
     子供の可能性は、凄いのです。

7月15日まで、いつでも希望の日時で『沢登り講習&ガイド・プラン』実施

2011-06-14 22:27:13 | Weblog
個人(プライベ-ト)講習&ガイドから、小人数プラン、子供達のグル-プ&家族対応プランニングまで、手軽な入門向けの六甲山・播磨範囲の日帰り講習会コ-スから、比良山・鈴鹿・奈良方面でのレベルアップ&本格的な渓流遡行ガイドまで。

7月9日~10日は申し込みを受けられませんが、他の日時は要相談。
6月中は『沢登り入門・体験プラン』に最適です。7月~9月は『キャニオニング・スク-ル』での活動が中心ですが、スク-ル・ベ-ス近くに家族、初心者に最適な『沢登りコ-ス』を一昨年から開拓、整備して講習プログラムに使用し好評です。日程を予約いただければ『キャニオニング』でも『沢登り/シャワ-クライミング』どちらでも選択、参加可能です。

併せて、予約確定あれば兵庫北部の私がコ-ス&大滝ル-ト開拓・初登後に整備した本格的な沢ル-トと播磨山域に、同様に私がバリアフリ-・プログラム対応可能に開拓・整備した楽しいコ-スでのガイド&講習も実施できます。

例年なら・・・・増水、川底から汚れが流される筈なんですが

2011-06-14 21:05:36 | Weblog
六甲山、範囲の沢コ-スもですが、例年なら水量豊富な条件になる播磨山域で講習に使用する幾つかの沢でも、あまり条件が良くなりません。通常の梅雨時期の、長雨が少なく意外と晴天率も高い、遊びを兼ねての和式毛鉤の練習場所でも、なんで?こんなに簡単に釣れるのかと感じるほどカワムツ達が毛鉤を追います。川底の沈殿物の量や水生昆虫に関係しているのかも知れません。
練習用の愛竿テンカラ専用の3・9mとは別に、Wハンドで振る軽量餌竿6mに自作のロングラインの威力は、やはり絶大(穂先のみ改造強化してあります)。倉庫から車で5分の練習に最適な水辺公園で30~40分で20匹を毛鉤で釣り上げて、足元の河原の端に小石を小さく積んで囲った箇所に、溜めては毛鉤を交換しながらWハンド・テンカラを練習。

しかし、この辺りの河川でも最近はオイカワを見る機会が随分と減ってしまいました。

『笠形山』近くの、意外と護岸が整備されてしまった一種の里川にて。
     子供達の為に、釣りも公認の練習には最適な環境。