Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

今季も課題の解決に向けて、シュミレ-ション・トレ-ニング開始

2014-04-24 18:12:46 | Weblog

沢登りでの核心『滝』の突破に必要な、技術的かつ身体能力の向上には事前の想定・練習は必要不可欠。

六甲山にも、まだ残された沢での課題が幾つも残されていて、挑戦できる対象が、存在しているという事自体が素晴らしいと感じる。

『写真』 播磨山域に数本の沢の企画用の講習コ-スを開拓後に、この種類の『課題』を集中的に開拓中で、これもパタゴニア江坂店の岩崎氏と整備・開拓した

かなり難度の高い、直瀑(滝)での課題の一つ、ここでの練習の成果が、あと少しで突破が見込める『数少ない残された身近な課題』の解決に導きそうな予感。

 

しかし、体感グレ-ド的には、5・10b~cながら=沢での滝で同一グレ-ド比較は、あまり妥当ではないが。少し、時間を置くと次回は確実に、ぬめるホ-ルドでの動きは難度が確実に上がって、水圧抵抗や滝ならではの障害・困難度でこの、ラインも最後の3手が、リ-ド・クライムでは未解決。武庫川・範囲で今季、仲間を誘っている課題も、厳しそうなのでアイスクライミング・モ-ド・感覚で基本のフリ-能力が、やや低下している身体と技術的な弱点・問題を自主トレ開始から、夏のキャニオニング・スクールの多忙期間までに、回復?向上させなければ、と自分に叱咤。


酷使使用

2014-04-24 16:23:15 | Weblog

かなり古いタイプのクライミング・シュ-ズだが、最近はハイカット、この種の踝まで完全防護?タイプでジャミング対応で、手ごろな靴というのが意外と、価格帯が高くて入手も面倒な、5・10やスカルパ等の、関西圏の店頭では目にする機会の、少ないシュ-ズなので、普段はレンタル専用で雑多に、ホ-ル・バッグ等に詰め込んであった、そろそろ耐久限界も近い昔の靴を使ってみた。最新のハイ・フリ-クション・ラバ-とは比較できないほどの性能ながら、足指先の細いクラックでのジャミングでも、痛さに練習量が妨げられず、快適に長時間、使えるので久しぶりにクラックを楽しんだ。