Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

渓の掃除、御手伝い『助っ人』 募集中です6月3日

2012-05-28 19:55:33 | Weblog

裏六甲山の『逢山渓』での整備企画と同じく、今期も六甲山系の三箇所で川底の危険物を中心に掃除。整備作業を行なっています。6月3日の場所は『仁川渓谷』通常、これまで私が紹介して来た下流部は近年では、子供達を安心して渓遊びに連れて行ける環境では無くなり出しているので、今期は、このコ-スを使用しています。

水質は、これから徐々に良くなり始め、沈殿物や藻も流れ始める時期です。

コ-ス途中の二箇所の核心箇所はクライマ-でも、これまで通過は困難で増水時期には、かなり手強い課題箇所でしたので、通常水位、増水時、共に通過が可能なように右岸、左岸の岩場に支点を設置、整備しておきました。確保支点も設置。ちょつとゴミ回収の時に、クライミング・ギアが必要なのですがボランティア参加で助っ人、手伝いに来てくれる方には、装備類も無償でレンタルします。

粗め、でも良いので回収ゴミを入れれる袋に、ナイロン袋、手袋やザックを持参よろしく。渓流での清掃作業に適しているのは釣り具や、さんで購入できる蟹袋なんかが、水が抜けて回収物の運搬に便利。

ピックの付いたアイスハンマ-等も使い勝手が良い。

『沢登り/クライミング』未体験者でもボランティア参加、希望者は歓迎で面倒みます。

今夜から長野県なので、連絡を急がれる方は携帯へ。


『朝日新聞/朝刊』 5月27日の記事です

2012-05-28 09:11:36 | Weblog

『点描』 六甲山系を楽しむ「源流を目指して」に出ました。

これまで下流部から旧ピクニックセンタ-『大河原』までの、整備区間コ-スを紹介したり、各種情報メディアに情報を提供したりする機会が多かった『仁川渓谷』での、私の企画ですが、3年ほど前からの下流域の荒れの凄まじさや、水質を含めた環境の悪化と、子供達を引率しての企画実施『コ-ス/場所』として、個人的に幾つかの問題が解決できなくなり、個人の清掃努力にも限界を感じていたので、中流より上部の講習に適している整備区間を一昨年から清掃を行い出し、核心箇所に安全確保用に支点類を整備して、この朝日新聞の取材から『講習企画』に利用し出しました。

入渓箇所への進入が容易で、渓流遡行後の車道へ簡単かつ、安全に上がれる講習に適した環境となっているので、核心箇所を巻かずに突破する企画なら、かなり本格的に渓遊びが楽しめます。