Ken Funahashi Blog

NEXT DREAM 記憶と記録

安全性の高いコ-スです。

2011-08-24 23:49:00 | Weblog
山頂、山の頂上まで登らなければ『登山』の真髄、醍醐味、意味的な部分で達成、終了しないという意見は拝聴。

こういった講習プログラムに適した渓流コ-スでは、別に山頂に到達する必要はありません。
楽しい区間、自然環境の良い部分だけを選んで、楽しんでいます。

通常の登山やハイキングとは異なり、渓流プログラム(沢登り)終了後は入渓口の車両進入を阻止するゲ-トまで、渓谷に沿った舗装林道を使用して、安全かつ軽快に登って来た渓谷、渓流や突破して来た『滝』や『淵・釜』を見下ろしながら、車まで戻ります。

『夏の私のスク-ル・ベ-ス』から、ごく短時間で移動して来れます。

当然、写真撮影やメディアの取材には、撮影が非常に楽で、様々な条件に恵まれているので、無用な情報公開、開示は『場の荒れ』を招きますから、特に情報系の一般・観光向け、や山関係の情報には極力『場が特定』されるような、情報は提供しません。

8月15日の『沢登り講習』 初体験 この講習コ-スはガイド特選です。

2011-08-24 23:33:00 | Weblog
二組、7名と沢を楽しむのには人数的に多過ぎず、家族参加者には同じ遊びを共有する、お兄さん、お姉さんも加わり、私としてはプログラム的に皆が自然を楽しむのに丁度良い範囲。

事前の仮予約や、怪しい?申し込み数組は、確定せずに2組限定で実施。

3日前の参加者・親子と同じく、子供達は沢の要所、要所、小さな滝を越えるごとに、そして次ぎの谷の曲がり角、ごとに実に色々な自然を発見していました。穂高や大雪でのガイド・プログラムでも欧州のクライミング・ガイドでも私は、次ぎのライン・ル-トの先を必要が無ければ、クライアントに教えないタイプのガイドでしたが、今も、タイプ的には全然、変っていません。

山や自然の中では、自分が発見や想像性、創造性を発揮すべきだというのが持論?です。
小さな、渓流での沢登り、でも子供達には(時には大人も)小さな生き物の発見や偶然の出会い、景色や自然の変化を感じられる感受性は素晴らしいと、思うのです。

単に難しい滝を登るのや、その逆?を登山の一形態として『沢登り』と規定してしまうのは、惜しい。良い水質、自然環境、安全基準の厳守に、++で、渓流遊びは無限に?楽しめる。

子供達とのプログラムも今年で、実に25年ほどの年数になり、今でも色々と子供達から教えて貰える。一瞬の表情の変化を、見逃さないのがプロですから、笑顔は何時でも素晴らしい。

この時期の『六甲山』しかも、仁川渓谷とかの企画を問い合わせて来る人達。
渇水期で、水質は最悪、年間を通じて多分?最も多くの「ひどいタイプの人達が」環境を汚しに来ている時期に。。。。こちらの都合で渓流プログラムを実施したり、自然環境を使って遊びの企画、特に子供達を指導してのプランを実施、している訳では、ありません。

自然環境、季節や与えてくれる恩恵に、こちら側が合わして自然で『遊び、学び、楽しむ』こういった基本的な考え方がも中々、今は伝わらない。
どこかの?アトラクションと勘違いして?雨が降ったら中止と思い込む大人とか。。。。。。

年々と、ドタキャンや前日予約、確定しながら当日、何の連絡も無くキャンセルとか。。。。
一昨年より、昨年、そして今年と信頼の上に成り立つ。。。。の、ですが、増加中。

私の場合は、悪質な方達は二度と、参加申し込みを受け入れませんが。

アウトドア遊び入門に最適だと、御薦めします。

2011-08-24 23:08:26 | Weblog
今夏は台風の直撃は一度だけ(ちよっと耐用年数が過ぎた、超特大ド-ム・テントは損壊)

予想通り?下界は猛暑、酷暑の夏で『キャニオニング』日和の日々。
少し、中盤前から降雨不足で、減水傾向で不安でしたが後半に入る頃から、連日の雨で8月後半は急に増水。リピタ-なら、写真を見ただけでニコニコ、興奮して再訪したくなる事うけあい(笑)

キャニオニング未体験者には、ちよっと理解し難いでしょうが、増水コンディションはキャニオニング(特定エリアや私のスク-ル・プログラムなら)を楽しむのには、素晴らしい自然条件。
三面コンクリ-ト張り、山林は不自然で一種、不気味な人工林で見かけは『緑』でも、本当の自然とは言えない環境で、ちよっと雨が降ると慌てふためき。。。。野外遊びを恐がる、人達は勿体無い。急な少しの雨ぐらいで、濁りの入らない自然の渓流や、天然林の残った得難い自然とかを知らないのは。。。。伝えるのは難しいですね。

『増水時の方が、安全性が高まり、楽しさは倍化』
    うちの『キャニオニング・スク-ル』名物?らしい『トレィン』

リピ-タ-優待『子供達だけ受け入れ、キャンプ・プログラム』

2011-08-24 22:49:54 | Weblog
これまでに夏の私が主催する講習&スク-ルにキャンプを含めて、参加した親子のみ優待する企画です。小学生までの子供が、保護者・大人の力を借りずに(往復送迎などを意味します)最長1週間程度の日数まで、私のスク-ル・ベ-スにてキャンプ宿泊で一種の『居候』受け入れ、可能。

大人の送迎で、子供達のみでキャンプ希望の場合は、二泊三日~三泊四日(希望で延長・可能)
規定のキャンプ・プログラム費用で受け入れます。

大抵、初日が『キャニオニング・体験プラン』で、二日目が『シャワ-クライミング講習』これに、ベ-ス帰還、途中に滝からの豪快『飛び込み』キャンプ・プランの中での、かなり本格的な『アウトドア・クッキング/野外料理』の為に必要な木材や竹の伐採、運搬の為に『山仕事』これに、三食と薪運び、風呂の用意など労働?作業を含めて、時間が許す範囲で他の『野外遊び』を伝授?指導。和式毛鉤釣り、も来年は楽しもうかな、と画策中。

プログラム=事前に保護者、参加・本人と相談で決定。
子供たちからの要望、希望を優先できる保護者・親御さん達を優先・受け入れ。

基本的に、参加を希望するのが子供達だという事が重要で、企画を薦めるのは親でも、参加を決定するのは子供と言うのが前提。
当然、細かな部分は私と参加する子供達が、連絡を取り合います。

今夏も、まだ日程余裕あり。

前半、参加・希望者にはTV番組ロケなどで対応できない、期間がありましたが中盤から後半は、小学生から高校生そして、業務?仕事で知り合い、意気投合、大人も『居候システム』にて遊びに来ました。

今夏の野外料理 かなりヒット成功しました。『豪快、鳥の丸焼き』

2011-08-24 19:10:25 | Weblog
水吹きで、白ワインを満遍なく焼き加減に合わせて噴霧するというレシピも好きですが、やっぱり子供達が初めて、体験するなら『この方法が、御薦め』鳥の丸焼き、豪快レシピは良質のオリ-ブ・オイルを刷毛で根気良く塗りながらの、火加減『命』でしょう。

今夏、第3弾目、これも充分、上出来な出来上がりでした。
居候の子供?大人一歩、手前の三人が器用に、昼食前に皆で切り出して来た、竹を利用して昼食時には素麺用の器や箸を作ってくれました。

『丸焼きメニュ-』と『パ-ムク-ヘン』専用炉に今夏は、在り合せの材料で反射板を取り付けてみました。これが効力?効果を発揮したようです。こんがり美味しく焼けます。鳥を刺している太い丸太も、子供達が山から一緒に切り出して、加工した一品。香り良く、脂の出ない樹木を選択するのが基本ですよ。杉や松では、美味しく出来ません。

『写真』 まるで丸焼き担当者さながらに、火加減に焼き加減を担当した『カメラマン』
     取材、撮影してくれた番組の映像は8月29日の朝9時サンテレビにて見れます。

無論、毎週の『世界遺産』映像も、担当しているものが見られるはず。

友遠方より~そして、遠方へ仕事へ

2011-08-24 18:48:46 | Weblog
先月のTV番組ロケでの撮影担当のカメラマンは文句なしの『プロ』話は、通じ易く
とっても面白く(失礼)ユニ-クで楽しい男なので、高校生3人、男子が居候でキャンプにやって来るのに合わせてもらって、北海道の仕事を終えた後に、スク-ル・ベ-スに遊びに来て貰った。

『世界遺産TV番組』担当のプロカメラマンで、流石はプロフエッショナル。幾つかの本人が撮影した番組録画を山の中で見せて貰い、高校生達も面白い話題やプロの話が聞けて有意義だった筈。

本当は1週間ぐらい、私の仕事との合間も含めて来客とは呼ばず?ベ-ス地で気楽に居候生活でリフレッシュして貰いながら、夜の焚火を前での四方山?人生談義に、炎と美味い野外料理を肴に、ゆっくり飲みたかったが、次は北欧フィンランドでの仕事が入ったのでと、高速バス停まで送って行きました。

数泊では、ちよっと慌しかったですね。来年は、ゆっくり飲みましょう。

追記=好物のギネス一箱、謹んで頂戴、毎夜の楽しみに美味しく頂戴しています。

高校生達には『プロのカメラマン』『プロのガイド』職業的にも、面白い人種の?男達の姿は、意外な影響?あるかも知れませんよ。

『キャニオニング・スク-ル』と『ドラム缶風呂』薪運びは必要労働

2011-08-24 18:37:47 | Weblog
スク-ル地の対岸、集落のMオジィチャンからは数年前まで、山林から今では贅沢極まりない楢や椚の丸太を冬の間に、乾燥させて割った『本物薪』を毎夏、軽トラに満載して運んで来て貰えましたが、最近では、そんな勿体無い『薪』でドラム缶風呂を沸かしていたのは文字通り『勿体無く』労力と時間は要求されるものの、必要な燃料は一日、二往復、結構な重労働で半日仕事ながら、これも快適なスク-ル参加と子供達の笑顔の為と、今期は平均すると4日~5日おきに、せっせっと薪運び。


焚火が『趣味?』DNAに火が付いたのか?焚火や、炎の楽しさ?男(たまに女の子も)趣味範囲の『焚火の楽しさ』に目覚めて、大量の木材が一夜で灰に・・・・これも、良しです。

8月 前半『沢登り講習会』 木漏れ日

2011-08-24 18:33:43 | Weblog
アクセス環境、車の駐車そして山の世界でも嫌な話題の一つ『車載泥棒』に関して、ぜったいに大丈夫な環境(こんな場所、滅多に、ありません)講習適地である事は、私が保証していますが、晴天で条件の良い日に参加者が少人数で、ゆったりと清流、ピュアクリア・ウォ-タ-の中で遊んでいると『沢登講習』は良いなぁ~と、改めて感じます。

この場所に関しては、今期も6社(今期は特に多いな)徐々にクチコミ情報枠に良さとか素晴らしさが、漏れ出した模様ですね、メディアからの取材や特集記事・内での穴場『紹介』に使いたいのでガイドを依頼とか、場所の紹介を要望されましたが、昨年と同じく『勿体無いので、全てお断りしました』

しばらくは、講習参加者のみが楽しめます。

『写真』は8月7日の『シャワ-クライミング』下流部の木漏れ日を浴びての遡行風景

夏のシ-ズン後半となり、連絡事務などで久しぶりの下山です。

2011-08-24 18:30:00 | Weblog
8月2日、以降から更新が行えませんでした。
今日8月22日までの『キャニオニング&シャワ-クライミング』と『野外料理&親子キャンプ企画』参加の皆さんの、記録・記念に私が撮影した写真の一部を利用させて頂きます。

個別の『記録・記念、写真』は、それぞれ参加の皆さんに、私のPC経由で御送りしますので(今日、一部の方には送信しました)私宛にメ-ルを御送り下さい(携帯にではなく、PCへ)

先月、無事に撮影ロケが終了しました『人生の切符』
放映日が決定しています。

関西枠ですと8月29日の朝9時『サンテレビ』にて放送されます。

『写真』 昨日8月23日のキャニオニング参加者の笑顔
     連日の降雨で、増水コンディション=今期最良の遊び場・条件(ぜったい笑えます)

前日8月22日に参加されたDさん親子 (素敵な笑顔を、ありがとうございます)