会議でバトル。
は、いいと思うんだけど。
みんなが同じ意見なわけないし、意見言い合うのはよいこと。
なんだけど、感情的に、キレられて、そんなこと意味がないとか言われて、ゼロか100かの話をされて、私はその人の代わりに上司に談判してきてあげようとしてるのに、つまりは味方のはずなのに、むしろ敵扱いされて、え、そんなこというならもう談判やめますけど?いくらなんでも上司に談判するのに「指示には従わず好きにやります」とは言えないから、理論立てて出来る方法を提示して、ここは譲歩して上司の指示も取り入れる努力をして、って提案してるのにふて腐れて、はぁ?みたいな。
他の人もいろいろフォローしてくれたけどふて腐れ続けて、結局1時間くらい経ってからなんかようわからんけど、理解のツボがどこやったかまったくわからんけど、そういう意味じゃなかったんですね、という、いや、最初にそう言うたがな、言葉を変えて同じようなことを何遍も言うたがな、という謎の納得をして終わるという。
いや、この1時間のみんなの時間返して。
会議中は、怒りや悔しさでキレるか泣くかしたかったけど、自分に対する不甲斐なさも感じたから、時々声をあらげながらも、その人に寄り添おうと思ってなんとか話してた。
終わってから、「よくキレへんかったな」って言われて、あー、結構キレてたけどそうは見えへんかってんな、と安堵。
わたし、キレると怖いんです。自分で言うのもなんですけど。口悪いんです。なので結構恐れられてるんです。昔から、年上の先輩にもちょっと気を使われるくらい。それはいかんなと思って押さえてるんです。なので、私がそんな怖いとか最近の子は知らないと思うんです。でも最近、キレそうになるんですよね、その人に対しては。キレそうになるので話をやめて離れることにしてる。キレたって得しないし。
正直、なめんなよって思ってます。自分の会社でもないのに自分が正しくて自分中心に回ってると勘違いしてる。相手との信頼関係がそんなに簡単に崩れるならそれは信頼関係がそもそも構築されてなかったってことだと思うの。それを人のせいにするとかもう、自分は無能だということを晒してるだけなのに気づいてない。どうしたら気づいてくれるんかなぁ。無理やろなぁ。
しかもその人、私よりも結構年上なんですよねー。
しみじみ思ったのは、私はこれまで話のわかる人に恵まれてきたのだな、ということ。議論にはなっても、話していくと何となく折り合いをつけて、まとまる経験しかしてこなかったから、こんな風に腹立つ人と腹立つやり取りをすることはあまりなかった。
これはある意味幸せなことだよね。
私と今日バトルした人は、うちの会社でもピカイチの問題児さんで、どの人をもってしてもそのスタイルを崩せず、悩ませてきた人なのです。
私をもってしてもダメとは(笑)
最強。