異動で、これまで2人がやっていた仕事を1人でやらないといけなくなった、と何度も書いてるけど、同じ部署の人にも負担がかかっているのは確かで、でも私自身初めての仕事に何をやればいいかわからないままやってきた2ヶ月。
ついに部下から「なにもやってくれない」と言われてしまった。
ショックだった。
すごくすごく大変な中、みんなには気づかれないように笑顔で話を聞き、指示を出したり相談に乗ったりしてきたつもりだった。
ほぼ毎日最後まで残って仕事をして、なんとかみんなに迷惑をかけないようにと努力した。
私が何か変えられるとか、素晴らしい采配ができるとか思っているわけはなく、それを豪語したわけもなく、少しずつ見極めて、方向性を見つけたり、分担したり、削ったり…ができればと思っていたし、やりたいと言う仕事を止めずに進めさせてたら、それがダメだったみたい。
言い分はわかるけど、こどもの駄々のようで、どうやってこの感情を解きほぐそうか、考えながら思いを伝えた。
わかってもらえたとは思ってないけど、最後は笑いながら雑談をして別れた。
だけど1人になったら涙が止まらなくなった。
自分の不甲斐なさに。
情けなさに。
悔しさに。
腹立たしさに。
力のなさに。
申し訳なさに。
書いてるいまも涙が止まらない。
その人の主張をすぐに叶えてあげることはできないし、その主張が正しいわけでもない。
なのにそれを解決することも諦めさせることもできないことが苦しい。
私には荷が重いとわかっていて引き受けた仕事。他にやる人はいない。
無理だと思います。無事に生きて過ごせたら結果的によかったと思ってください。つまり結果論です。なぜ私なんですか?なぜいつも私なんですか?
生きるのが辛いと思いながら生きてきた2ヶ月。
いちばん近くにいた人にわかってもらえてなかった。
たぶんわかってもらうことは難しい。
だけど生きていかなければならない。
近いうちに私の仕事がまた増える。わずかかもしれないけど、本来はやらなくてもよかった仕事。だけどやらなくちゃいけない。
また忙しくなる。
何もやってくれない、なら何をやればいいか教えて、と言ったのできっとその仕事も増える。だけどやらなくちゃいけない。
生きるのが怖い。
毎日がつらい。