仕事が長引いて金スマには間に合わず、遅れてテレビをつけたらちょうど画面に“木村拓哉”の文字と中居さんの笑顔。
それだけでもう涙が溢れてしまって、声をあげて泣いた。
中居さんの口から木村という言葉は出てこなかったけど、SMAPという言葉にまた涙。
ただそれだけで幸せで、これは幸せな涙。
思い出すだけで涙。
SMAP、、、
戻ってきて、、、
私はそもそも人前に立つのが苦手で、注目されると顔が赤くなるし、誰とも目を合わせられない。だからできることなら人前に立つようなことはしたくないけど、仕事上の役割で前に立たざるをえないときは覚悟を決めて立つ。たくさん準備して、練習もして、最後は開き直り「失敗しても死なない」と思って立つ。
誰かに指示をするのも、決断するのも、怒るのも嫌だ。だけど誰かがやらないといけないことだから我慢してやる。
そうやって自分の中で消化して昇華して時間をかけて乗り越えてきたから、好きでやってるとか得意なんだろうとか苦じゃないんだろうとか思ってほしくない。
それは苦手だからやりたくありません、という人が増えて、そう言えば逃れられると思われたら、ふざけるなと思う。
でもこのご時世、強く言うとパワハラだと言われるし、気持ちを病んだと診断書をもらってくる人が増えて（しかも期限が切れたら元気に復職してこれ幸い）がんばれる人にどんどん負担がかかる、この状況はどうしたらいいの？
