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朝からビストロ収録にタモリさん、の記事をテレビの芸能コーナーでやっていた。

２つの番組で二人の芸能レポーターの話を聞いたけど、１人は以前からお話にならなくて、そのへんのおじさんが知ったかぶって話しているとしか思えない“解説”で心底呆れた。その人の話を聞いた人たちがそれを信じてしまって不仲設定が既成事実として成り立ってしまうのだろうと思うと、恐い。

もう１人は有名な人で（信じるかどうかはともかく）報道のされ方を解説していて、まさに今年１年でそれを痛感したので、妙に納得。（直接入って取材ができないから、話を聞く関係者の主観が入っているのでスポ紙によってまったく違う記事になる、と）

こないだ友だちが、夫が久しぶりにスマスマを見たけど痛々しくて見てられなかったと言ってた、と話してくれたけど、“不仲”と思い込んでいる人にはそう見えてしまうんだろうと思った。
あんなに隠せないほどのシンクロっぷりを出しちゃう人たちが不仲！
笑い転げてるあれが痛々しい？
去年のスマスマを見返しても同じ感じだったんだけどなぁ。

先入観とは恐ろしいものだ。

そうそう。
ビストロ収録の記事のこと、最初の番組のほうは淡々と～の記事のみを紹介していました。別に和気あいあいのほうを紹介してくれてもよかったのにね？
不仲とあおるほうがおもしろいんだろうね。