簡単だと思うんだけど。

ドラマ「ＣＨＡＮＧＥ」を観ながら、啓太のやることに「ありえへん」と言ってしまう私は、ものわかりのいいおとなになってしまったのだろうか…
「根回し」とか、普通にやるもんなー。
ものごとを円滑に進めるためにできうることはしておかないと、というのはあたりまえの考えだもんね。
こと、エライ人に至っては、押さえるとこを押さえとかないと、余計な波風とか立つし。
…とかって、嫌なおとなだよなー。
本当は啓太のようにしがらみに囚われないで、「これは“いい”からやりましょう」なんてまっすぐに言えて、「そうだねー」とみんなが素直に賛同できるような世の中にするべきだよ。
みんな、自分の利益を最優先させようとするから。


スマスマは、なんとなく普通に笑って観られました。
最近はいろいろ考えてしまって素直に受け入れられないことも多かったりしたけど。

立派なドラマや映画や舞台や、そのほかのことは、とてもすばらしいと思うけれど、たぶん私が望んでいるのは純粋に、５人が一緒にいて笑っていて、その同じ時を一緒に過ごすことなのだと思う。

何万人のべ何十万人の話ではなく、同じ場所で同じ時間を過ごせること、それだけが、必要。