東京ライブ２日目（ＴＨＥ ＦＩＮＡＬ）

２００５年、ＳＭＡＰ夏のツアーが無事終了しました。

２分ほど遅れてスタート。終了は１０時ちょうど。
トリプルアンコール、という形ではなく、バンバカが終わり花火の後、拓哉が「これで終わらないでしょ」みたいな言葉。
「ＳＭＡＰ、ライブは今日で終わるけど初心を忘れるべからず！」
で、流れたのはcan't stop！
わちゃわちゃと歌い踊った後、間奏で１人ずつメッセージ。
拓哉「今年もおかげで楽しすぎる時間を過ごさせてもらいました。またこんな時間が過ごせるように、これからも１日１日楽しく過ごしたいと思います」
吾郎「去年ライブがなかったから、今年みんなが待っててくれるか不安だったけど、こうして集まってくれて嬉しい」
剛「みんなからもらったパワーとエネルギーを心に秘めて明日から生きていきます。みなさんも一緒に生きましょう」
慎吾「ライブは楽しい！また絶対やる！みんな大好き！」
中居「今年はスタッフの方が気を使ってくれて『中居君のソロでトイレに行く人が少なかった』と言ってくれた。何よりです（笑）おととしＭＩＪのとき、『また来年』と言って去年なかったから、言うのは嫌なんですが」ここで会場から「えーーーーー」という声。「ＳＭＡＰは絶対、来年も皆さんの前に帰ってきます！」
そして、シャンパンがけ。
最後はダンサーさんたちも含めて大きな円陣。
拓哉「みんなも隣の人と手つないで！」
拓哉の掛け声で終了。
最後にステージにいたのは拓哉と慎吾。
最後に残った慎吾を拓哉が待っている感じで戻ってきて、ひしっと抱き合う２人。

中居さんが「また来年」と言ってくれたので信じます。
６２日間の最高に素敵なバカンスが終わりました。
でも、「始まれば終わるし、終われば始まる＠拓哉」んだから、明日から来年に向けての一歩を歩き出しましょう。
最後は大泣きしてしまった私ですが、しばらくは思い出して涙が出そうです。
私はこのまましばらく余韻に浸って、少しずつ来年に向けて歩き出そうと思います。

参加された皆さん、参加できなかったけどＳＭＡＰ大好きな皆さん。
来年、ライブ会場で会えるのを楽しみにしています。

まもなくオーラス

今日は一緒に来た友だちたちとは別行動。
私は１人でぼんやりとホテルの部屋で過ごしています。

朝、１人になったときにアルバムを聴いていたら、涙が止まらなくなって。
いつもオーラスはこんなだったかな…
寂しい感じがすごく強い、今年は。

昨日、ＭＣで中居さんが「明日で終わるけどどう？寂しくない？」って聞くと、拓哉は「寂しさはない。始まれば終わるよ。でも、終われば始まるよ」と言っていた。
中居さんは笑って、「木村だから言えることで、俺らが言ったら『何言ってんだ！？』って言われるよ」なんて笑いにしてたけど。
つまりは、何かが終わると新しい何かをはじめることができるってことなんだろうなと。
それは、来年のライブでもあるだろうし、ドラマだったり映画だったり未知のものだったりの新しい試みかもしれないし。
そうやって立ち止まらず進み続けているＳＭＡＰだから、ファンは飽きないし、新しいファンも増えているんじゃないかと。

そうは言っても、やはりＦＩＮＡＬを前に寂しい感はぬぐえません。
スクリーンに“ＦＩＮＡＬ”の文字を見た瞬間、崩れそうな気がする…
でも、せいぜい後悔しないよう、目いっぱい楽しんでくることにします。

それから。
いつも会場の手前でチケットを必死な思いで探している人たちを見るたび、申し訳なくて泣きそうです。（泣いてばっかりだな）
きっと唯一のＦＣ枠が外れてどん底な人もいると思うの。
なのに私は何度も行ってて。
ごめんなさいって、本当に思います。
何度かあまっているチケットを現地でお譲りしたことがありますが、すごく喜んでもらって、泣きそうになりながらお金を出す手が震えている子もいたり。
こないだ、中に入れなかったときに外で漏れ音を聴いていると、ライブが半分くらいしか終わっていないのに出て行く人がいたり、ロビーでずっと電話してる人がいたり、途中で出てきて急いでいるのかと思いきやロビーに届いた花を写真におさめて雑談している人がいたり（すぐそこにＳＭＡＰがいるのに花のほうが大事なんかいっって）。
楽しみ方は人それぞれだとは思うのだけれども、最近は「一回でいいからＳＭＡＰのライブに行ってみたい」という人が増えて（いるように思う）、本当にＳＭＡＰを大好きで仕方ない人たちがライブに参加できないような気がする。
いちげんさんが悪いとは思わないけど、会いたくても会えなくて涙を流している人もいるのにーって思います。

すべてがそうはうまくいかないということか。

さて。
ゆっくり支度して向かうとします。

今年最後のバカンスへ。