ガッツ石松が独特の迷言で何かと人気ですがウチナー(沖縄)のガッツ石松といえば???
そうです、昭和51年にボクシングジュニアフライ級でデビュー以来、13回連続世界タイトルを防衛し日本新記録を達成した沖縄出身のボクサー、「具志堅用高」です。
彼はガッツ石松に負けず劣らず迷言?を日本中に発信しました。
紛れもないウチナー(沖縄)のガッツ石松です。 ウチナーグチを日本中に広めた貢献者とも言えます。
ある日の具志堅とアナウンサーとの会話。
↓↓↓↓↓
アナウンサー:「具志堅さん、ボクサーになる前は何になろうと思っていましたか?」
具志堅 :「チョッチュネー(そうですねー)、ウミアッチャー(海を歩く人)になっていました。」
アナウンサー:「???ウミアッチャー??? って、何ですか?」
具志堅 :「海を歩いていました。」・・・・・・ぜんぜん答えになっていない!!
アナウンサー:「・・・・・???」
「ウミアッチャー」とはウチナーグチで、海を歩く人、つまり--->漁師のことをいうんですネ~~。
それからウミアッチャーに対して「ハルサー」がありますが、これはハル(畑)、サー(する人)つまり畑仕事をする人で、農家(百姓、農業人)のことですネ。
あと、これは何だと思いますか?
タクシームッチャー???・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これはなんとタクシー運転手のことなんですネ。
タクシーは分かるとしてムッチャーって何だろうと思いますよネ~~。
ムッチャ--->持つ人、はて? なんで持つ人が運転手なの~~~?? ゴモットモナ疑問です。
ウチナーグチ(沖縄方言)は日本語よりも英語的な言葉なんです。
日本語と違って英語風応用的表現が多いのです。
例えば「持つ」を英語でいうと「have」ですが英語では持つ以外の意味として、受ける、食べる、楽しむ、受け取る、・・・する、などなど、実にサマザマな意味があるのです。 つまりバラエティーに富んだ言語なんですネ~~。
あと共通点はまだまだありますよ。
英語では「何々する人」というと、語尾に[er]がつきますネ・・・・・・例えば、「運転」は「Drive」ですが語尾に「er」を付けると
「Driver」で「運転手」になりますし、Teach(教える)にerがつくとTeacher(教える人--->先生)といった具合です。
(ウチナーグチのウミアッチャー、ハルサー、タクシームッチャー、はまさしく語尾にerがついているのです。)
あとまだまだ共通点があります。
ウチナーンチュ(沖縄人)は「今から行くよ」というのを「今から来るよ」というんです。 何かおかしいですよね??
自分から行動を起こす訳だから「行くよ」が正しいですよね・・・日本語的には。
ところがなんと英語でもウチナーグチと同じ表現をするのです。
つまり「今から行くよ」 を日本語的に訳せば [I am going now.]ですが、これがなんと「I am coming now.」
つまり、「今から来るよ」 なんですネ~~!!! ビックリでしょう!!!
この根底にあるのはウチナーグチも英語も相手の立場で考えて表現しているのですネ・・・・。
つまり日本語だと自分--->相手に向かっているのがウチナーグチと英語では相手--->自分に向かっているのです。
面白いですネ~~~何かワクワクしてきますネ~~~。。。
まさかウチナーグチ(沖縄方言)と英語のルーツが一緒だったとは????????・・・・・・・・。
アンシェーヤー!! See you!!(それでは!!)
今回は一部英語で決めてみました。
そうです、昭和51年にボクシングジュニアフライ級でデビュー以来、13回連続世界タイトルを防衛し日本新記録を達成した沖縄出身のボクサー、「具志堅用高」です。
彼はガッツ石松に負けず劣らず迷言?を日本中に発信しました。
紛れもないウチナー(沖縄)のガッツ石松です。 ウチナーグチを日本中に広めた貢献者とも言えます。
ある日の具志堅とアナウンサーとの会話。
↓↓↓↓↓
アナウンサー:「具志堅さん、ボクサーになる前は何になろうと思っていましたか?」
具志堅 :「チョッチュネー(そうですねー)、ウミアッチャー(海を歩く人)になっていました。」
アナウンサー:「???ウミアッチャー??? って、何ですか?」
具志堅 :「海を歩いていました。」・・・・・・ぜんぜん答えになっていない!!
アナウンサー:「・・・・・???」
「ウミアッチャー」とはウチナーグチで、海を歩く人、つまり--->漁師のことをいうんですネ~~。
それからウミアッチャーに対して「ハルサー」がありますが、これはハル(畑)、サー(する人)つまり畑仕事をする人で、農家(百姓、農業人)のことですネ。
あと、これは何だと思いますか?
タクシームッチャー???・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・これはなんとタクシー運転手のことなんですネ。
タクシーは分かるとしてムッチャーって何だろうと思いますよネ~~。
ムッチャ--->持つ人、はて? なんで持つ人が運転手なの~~~?? ゴモットモナ疑問です。
ウチナーグチ(沖縄方言)は日本語よりも英語的な言葉なんです。
日本語と違って英語風応用的表現が多いのです。
例えば「持つ」を英語でいうと「have」ですが英語では持つ以外の意味として、受ける、食べる、楽しむ、受け取る、・・・する、などなど、実にサマザマな意味があるのです。 つまりバラエティーに富んだ言語なんですネ~~。
あと共通点はまだまだありますよ。
英語では「何々する人」というと、語尾に[er]がつきますネ・・・・・・例えば、「運転」は「Drive」ですが語尾に「er」を付けると
「Driver」で「運転手」になりますし、Teach(教える)にerがつくとTeacher(教える人--->先生)といった具合です。
(ウチナーグチのウミアッチャー、ハルサー、タクシームッチャー、はまさしく語尾にerがついているのです。)
あとまだまだ共通点があります。
ウチナーンチュ(沖縄人)は「今から行くよ」というのを「今から来るよ」というんです。 何かおかしいですよね??
自分から行動を起こす訳だから「行くよ」が正しいですよね・・・日本語的には。
ところがなんと英語でもウチナーグチと同じ表現をするのです。
つまり「今から行くよ」 を日本語的に訳せば [I am going now.]ですが、これがなんと「I am coming now.」
つまり、「今から来るよ」 なんですネ~~!!! ビックリでしょう!!!
この根底にあるのはウチナーグチも英語も相手の立場で考えて表現しているのですネ・・・・。
つまり日本語だと自分--->相手に向かっているのがウチナーグチと英語では相手--->自分に向かっているのです。
面白いですネ~~~何かワクワクしてきますネ~~~。。。
まさかウチナーグチ(沖縄方言)と英語のルーツが一緒だったとは????????・・・・・・・・。
アンシェーヤー!! See you!!(それでは!!)
今回は一部英語で決めてみました。
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