ウチナー(沖縄)に昔からある民家は本土には見られない独特の造りをしておりますが、とりわけ門構えは一風変わっています。
これは、実は中国文化の影響を色濃く残すものなんですね~。
こんな感じです。
左右とも民家であり実際に人が住んでいます。
何だか正面に視界を遮るついたてのようなものがありますよね~。
はてさてなんでしょうか?
こちらは数百年前に建てられた貴族の家ですがやはり奥のほうにはついたてがありますよね。
このついたては「ヒンプン」といって中国では屏風のことなんです。
ウチナーグチ(沖縄方言)では屏風のことをヒンプンというんですね。
つまり家のまえに屏風を立てるようなものなんです。
この意味は魔除けということなんですよ。
家の正面から入ってくる魔物をこれで遮ってしまうワケです。
もちろん一般的なプライバシー保護の目的も持っているワケですが・・・。
これはいわゆる風水と密接に関わっているとみていいでしょうね。
ところで、北部にある名護市ではヒンプンガジュマルといって街の中心地通りのど真ん中に樹齢200~300年のガジュマルがあってそれがいわゆる街の魔除けとして保存されております。
しかし、ガジュマルには木の妖精(妖怪)といわれているキジムナーが住んでいるとのことですが、なにやら矛盾するような気がしないでもないのですが・・・・・・・。。。
まあこれは魔物は魔物で制するということで納得?ってことですかね???
ガジュマルがでてきたところで、これはなんだと思いますか?
うわっ! 台風で建物がガジュマルの老木の上に吹き上げられてしまった?
これは大変だ~
と、誰しも思いますよね~
そこで裏へ廻って見ますと・・・・・・
なんのことはない、老木に見せかけた立派な建築物でした。
ところで、こういう建築物って建築基準法ではどのように解釈されているのでしょうかね~???
もしかしてヒンプンガジュマル式高層ビルとか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まさかね。。。
アンシェーヤ!(それでは!)
これは、実は中国文化の影響を色濃く残すものなんですね~。
こんな感じです。
左右とも民家であり実際に人が住んでいます。
何だか正面に視界を遮るついたてのようなものがありますよね~。
はてさてなんでしょうか?
こちらは数百年前に建てられた貴族の家ですがやはり奥のほうにはついたてがありますよね。
このついたては「ヒンプン」といって中国では屏風のことなんです。
ウチナーグチ(沖縄方言)では屏風のことをヒンプンというんですね。
つまり家のまえに屏風を立てるようなものなんです。
この意味は魔除けということなんですよ。
家の正面から入ってくる魔物をこれで遮ってしまうワケです。
もちろん一般的なプライバシー保護の目的も持っているワケですが・・・。
これはいわゆる風水と密接に関わっているとみていいでしょうね。
ところで、北部にある名護市ではヒンプンガジュマルといって街の中心地通りのど真ん中に樹齢200~300年のガジュマルがあってそれがいわゆる街の魔除けとして保存されております。
しかし、ガジュマルには木の妖精(妖怪)といわれているキジムナーが住んでいるとのことですが、なにやら矛盾するような気がしないでもないのですが・・・・・・・。。。
まあこれは魔物は魔物で制するということで納得?ってことですかね???
ガジュマルがでてきたところで、これはなんだと思いますか?
うわっ! 台風で建物がガジュマルの老木の上に吹き上げられてしまった?
これは大変だ~
と、誰しも思いますよね~
そこで裏へ廻って見ますと・・・・・・
なんのことはない、老木に見せかけた立派な建築物でした。
ところで、こういう建築物って建築基準法ではどのように解釈されているのでしょうかね~???
もしかしてヒンプンガジュマル式高層ビルとか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・まさかね。。。
アンシェーヤ!(それでは!)