『見せ物・カッパ珍騒動!』
内容
今回、沢嶋(要潤)がタイムワープしたのは、1899年明治32年。神奈川。
取材対象は、見せ物小屋である。
沢嶋が、密着取材するのは、柄本順三郎、七郎兄弟。
勿体ぶった口上で客を呼び寄せ、ダジャレで楽しませる娯楽だった。
客は、騙されていることを分かりながら小屋に入り、シャレを楽しむ。
怒っても、本気では無く、、、楽しそうに出ていく。。。
そんなある日のこと。
世間で流行っている催眠術を提案する七郎。
が、、順三郎はダメだという。シャレになっていないと。
そこで順三郎が提案したのは、カッパ!?
そして順三郎は、七郎を連れて、ある場所へと向かう。
青柳という職人が出してきたのは、人魚のミイラ!?
敬称略
良かったですね。
こういう“時代”が見えるモノって面白いですよね。
そしてそこにある人々の営み。
まさに、普通の人々を取材しているという今作の全てが含まれている。
そのうえで
見せ物、ミイラ。。。と、楽しいネタもあり。
なかなかオモシロ味のあるエピソード。
そこだけでなく、
定番のトラブルも、ドタバタと楽しい感じ。
気になったことと言えば、
密着取材している沢嶋が、そこにいるのに、
来る人が違和感を口にしないことだろうね。
以前は、必ず口にしていたのだが。。。。
ま、『交渉術』が、バージョンアップしたということにしておきます。
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第4回