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京都地検の女(8)第3話

2012年08月02日 20時58分48秒 | 2012年ドラマ

『京都西陣赤い帯の罠二度死んだ婚約者!!』

内容
あや(名取裕子)のもとに野崎文夫(神保悟志)が送致されてくる。
衣料品メーカー社長・山田富彦(加藤重樹)を女性との密会で脅迫。
被害者から支払いを拒まれ、襲ったとされていた。
だが、野崎は、金を脅し取ったことをは認めたモノの
「やっていない」と暴行の事実を否認。
それどころか、「今回は、はめられた」と、
謎の男に尾行されていた告げ、捜してくれと言うのだった。
柳の柄のネクタイをしていたという。
明らかに妙なことを言い始める野崎に、違和感を抱き始める。
ただ、あやは、凶器の石を布でくるんでいたことに引っ掛かりを覚えていた。

やがて、ネクタイを調べていたあやは、
西陣織工房の社長・瀬戸恭一郎(大沢健)が、ネクタイをしていることに気づき。
話を聞いてみると、、、瀬戸は尾行をしていたことを認める。
8年前、見合いをし婚約した春田美津子(原田夏希)が、
青年実業家を名乗る男に、奪われたという。野崎が似ていたと言うことだった。
そのため、尾行をしてしまったと。
今は、あかねという女性と結婚し、来年には子供も産まれるよう。。。

事件とは関係なかったが、8年前のことが気に掛かるあや。
そんななか、「事件と関係ないことを調べると、やけどするわよ」と
妙な脅迫電話がかかってくるのだった。
まもなくして、女の脅迫どおりに放火事件が発生し、あやはショックを受ける。

その後、野崎から連絡が入り、美津子から“仕事の依頼”があったと言われる。
婚約者と別れさせて欲しいと言う依頼だった。

一方、池内(益岡徹)により、放火犯が逮捕。
倉庫で働く従業員で、脅迫とは無関係だと分かる。

また成増(寺島進)の聞き込みにより、あやに電話していた女を特定。
6年前、野崎とともに美人局で逮捕された結城里奈(雛形あきこ)だった。

話を聞いた野崎は、里奈が自分をはめたと言い始める。
里奈も、野崎をはめようとしたと証言するのだが、山田を襲った動機が不明。
あやは、なにか美津子と繋がりがあるのでは?と考え、調べてみると、
美津子と里奈が。。。。。

敬称略



今回は、岩下悠子さん


さすが。。。というか、かなり複雑ですね。

1つの事件をきっかけに浮かび上がる“様々な形の愛”

そんな感じですね。


事件のカタチ自体は、
様々なミスリードが混在して、ホントに楽しい。

最終的に、ちょっとした“セリフ”で魅せてくるなど。

ほんと、、、岩下悠子さんらしいお話だ。


俳優、演出も、かなり良く。。。。今作らしく仕上がっている。


ただ出来れば。。。
いや、だからこそ。。。。章チャンをもう少し絡めた方が良かったカモね。

そうすれば、あやの“愛”も。。。







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