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NHKドラマ10『向田邦子ドラマ「胡桃の部屋」』第5回 裏切り

2011年08月24日 01時11分44秒 | 2011年ドラマ

『裏切り』

内容
都築(原田泰造)への想いが募る桃子(松下奈緒)だったが、
妻が戻ってきていると知りショックを受ける。
そのうえ典子(山崎真実)という部下と浮気する夫・和夫(小林正寛)で
苦しむ姉・咲良(井川遥)を見て、桃子は都築と別れることを決断する。

そのころ、忠(蟹江敬三)と節子(西田尚美)は、お互いを知り始めていた。

一方、研太郎(瀬戸康史)は、
バイト先のあゆみ(青谷優衣)から、諭されていた。
あてつけで料理人になるのは辞めてくれる。。。と。
すると研太郎は、本心をあゆみに見せ。。。。。

そして陽子(臼田あさ美)は、恋人・桧山(黄川田将也)と音信不通に。
悩みを桃子に打ち明けたところ、あるアドバイスを受け。。。。

そんななか綾乃(竹下景子)が、節子のもとを訪れ。。。。。


敬称略


使わぬ部屋の扉を開けたのね。
胡桃の部屋。
人の心の中にも自分でさえ知らない部屋があるのかもしれない


それぞれの再出発への決意
そして桃子は、最後の最後、父と決着をつけ。。。

そんな感じかな。


ただまあ。。。。ラストシーンの衝撃が
頭から離れません!!


良い感じで、ドラマが作られているなぁ..って思っていたんですけどね。

それぞれの苦しみをシッカリ表現し、
苦しみに向き合うシーンだけでなく、転機もシッカリ表現された。

そして、、、幸せとは?

と自問自答させ。。。。


バラバラだったエピソードを、綺麗にまとめきったなぁ。。。

そう思っていたのですが。



ラストシーンが。。。。。

次回が最終回だしね。

何らかの結末があるのでしょう。



しかし、原作自体が良いこともあるのだろうが、お見事ですよね。

並列表現の見事さ。。。

最近のドラマでは、あり得ない状態。

やはり、原作なのでしょうね。



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