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平清盛 第24回 清盛の大一番

2012年06月17日 18時46分03秒 | 2012年ドラマ
『清盛の大一番』

内容
保元の乱の悲劇的結末。
崇徳上皇(井浦新)をも流罪にした信西(阿部サダヲ)と、
手を組むことを決意する清盛(松山ケンイチ)
乱の功績で、平氏一門それぞれ官位が上がり、満足げな清盛。
だが忠正を死に追いやった信西と手を組む父・清盛の行動に、
長男・重盛(窪田正孝)は、納得できずにいた。

一方、義朝(玉木宏)は、官位も据え置かれ、悶々とした日々を送っていた。

そんな折、相撲節会を諸国からの徴税により執り行うことを決めた信西は、
税をわずかしか納めぬ鎮西へ行き、取り立てるよう清盛に命じる。
太宰府へと到着した清盛は、
鎮西を収める太宰大監・原田種直(蟹江一平)に事情を尋ねる。
荒くれ者たちを治めるため金を使っているという原田。
そこで清盛は、盛国(上川隆也)兎丸(加藤浩次)らを使って威圧し説得。
原田を懐柔してしまうのだった。

京へと戻った清盛は、節会の膳の支度を進めつつ、
重盛と成親(吉沢悠)の妹・経子(高橋愛)との縁談を決めてしまう。

敬称略



「わたしには嫡男としての覚悟がござりませぬ。」

重盛の気持ちを聞いた清盛は。。。。

って感じだ。



なるほど。



保元の乱が終わって、完全に、新章となっている今作。

数回前から、そうだが。

かなりバランスが良くなっていますね。


今回など、清盛の行動で、清盛らしさを表現するだけでなく、
葛藤する長男・重盛をも、表現してきた。

もちろん、信西、平氏一門。。。。そしてライバル・義朝も。

やはり主要人物のキャラがハッキリ見える作品は、良いもので。

誰が主人公か?がホントによく分かりますし、
これからのことを見据えての表現としても、かなり良かったと思います。


あ。。。そうそう。無駄なことを描かなかったのも、良いところですね。

ドラマとして良い雰囲気になりつつあるだけで無く、
ほんとに面白くなってきています。




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第24回