「狂乱の最終回!復讐の先の哀しき希望」
内容
琴葉(川口春奈)が、“死神”に捕らわれたと知った玲奈(北川景子)
すぐにスマ・リサーチへと向かうと、そこにいたのは凜(門脇麦)だった。
凜は、自らの犯行を自慢気に語りはじめる。
そして、すぐに襲ってこない玲奈を問い詰める凜。
玲奈は、襲えば、琴葉か彩音(中村ゆり)を傷つけるつもりだろうと。
すると凜は、20分もすれば彩音の呼吸は止まると告げる。
話を聞いていた玲奈は、妹・咲良(芳根京子)のことを尋ねたところ、
凜は罪の意識は無いとこたえるのだった。
その後も、凜は玲奈の挑発を続け。。。。。
敬称略
もう、いままで、いろいろ書いているので、
特に書くことはないのだが。
話自体は、面白かったんだよね。
が。。。その話が描かれている部分と、それ以外の落差が大きすぎたのだ。
実際のトコロ。
縦軸でミステリーが盛り込まれているし、それが本題だったはずなのだが。
そこだけに、こだわってくれていれば良いのに。
妙にアクションにこだわったりし過ぎてしまった。
こだわるのも良いんだけど、
その時間配分の悪さが、テーマをブレさせてしまったと言うところでしょう。
そのせいで、テンポの良い部分と悪い部分が極端でしたから。
中盤アタリで、一度書いてしまったが。
結局、6,7話くらいが丁度良かったかもね。
2時間SPを、2,3夜連続でよかったんじゃ?
いや、“探偵の探偵”という部分だけで描いた方が、楽しかったかもね。