『探偵と最期の女』
「さらば、愛しき探偵－人気Ｎｏ．１アイドルを狙う黒い影放たれた狂気の銃弾
内容
探偵（高橋克典）のもとに依頼が入る。
依頼人は、アイドルユニットのリードポジション霧原麻耶（橋本マナミ）
響子（片瀬那奈）によると、ひと月ほど前から脅迫文が送られているという。
はじめは気にしていなかったが、ついに謎の男に襲われてしまったのだった。
そしてついに、恋人・小森恵一（南圭介）との映像がメールで送られてきた。
引退しなければネットで公表すると。
とりあえず、小森から事情を聞く事にした探偵。
急きょ空きが出来たため、知る者はいないはずだという。
次に、マネージャー佐々岡輝美（遠野なぎこ）から事情を聞く事に。
了承を得て、テレビ局の密着取材という事で、麻耶の密着を開始する探偵。
ほかのメンバー片岡エリカ（阿部真里）佐竹万季、内藤ユミ、奥田香苗から、
ライバルということもあって、あまり良く思われていないよう。
密着取材で警固を始める探偵だったが、
プロモーションビデオの撮影中に照明器具が落下する事故が発生する。
輝美に警察に届けたほうが良いと勧めるが、
社長の田丸（神保悟志）は、拒否する。
やがて一平の協力で、エリカのファン・御子柴が浮かび上がる。
事情を聞くと。脅迫状については認めるが、、、照明は知らないという。
そんななかエリカがスタジオで転落。意識不明に。
麻耶の代わりに襲われたと考え、探偵は動かないよう諭すのだが。。麻耶は拒否。
レッスンがあると言う事だった。
仕方なく、つき合う事にした探偵だったが、
その帰り道、麻耶が襲われ、庇った探偵が。。。。。
敬称略
まあ。バレバレの展開なのですが
それでも、細かいネタフリなども含め、丁寧さがあるからこそ、気にならない。
っていうか。。。。
「デカイのとか、ババアとか」って。。。それ探偵。。。言っちゃダメなんじゃ？
でも、こう言うところのこだわりが、今作の魅力でしょう。
最初は、どうなるかと思った今作だが
ハードボイルドという部分を前面に押し出す事で、《只野》と差別化。
結構良い感じで、コミカルさとお色気をシッカリと両立させ、
最後の最後まで、走りきった印象ですね。
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第９話（最終回）