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理想の息子 vol.4 貧乏脱出神頼み!象さんの青い鳥

2012年02月04日 21時52分09秒 | 2012年ドラマ
『貧乏脱出神頼み!象さんの青い鳥』

内容
ある日の朝。
母・海(鈴木京香)との会話に盛り上がりすぎて、遅刻した大地(山田涼介)
浩司(中島裕翔)も遅刻したようで、2人で教室への近道を行くと。。。
海王工業の生徒が5人も倒れていた!
鰐川(入江甚儀)羽生(柄本時生)によると、まだ何人かいるらしい。
特に、渋川、湯元は従兄弟で、つるむことが多くて要注意だと言うが、
その2人も倒された5人の中にいたのだった。
他にいたとしても、三船(藤ヶ谷太輔)くらいしか思い当たらないという。

一方、海は、同僚の吉田(須藤理彩)たちから、
ツイていない親の息子はツイていないと言われてしまい、
“貧乏の無限ループ”があると教えられる。

そんな折、食堂のメニューで景品が出るという貼り紙が!
ある部屋に集められるAランチを食べた浩司、鰐川、羽生、内山(武田航平)
そして大勢の生徒たちのまえに、鳥カゴを持った象のような覆面の大男が現れる。
“復讐”を叫ぶ男は、大勢いる生徒たちをのしてしまうのだった。

なんとか、運気を変えようと海は、部屋を模様替え。
そんな状態に驚きを隠せない大地だったが、母の勢いに協力するしか無かった。
と、そこに、、、妙な老人(きたろう)が現れ。。。。お祓いをされる大地。
すると、運が向いてきたのか、、青い鳥がベランダにやってくるのだった。。。。

翌日、大勢の生徒がやられ騒ぎになっていると知る大地。
担任の神部敏郎(ケンドーコバヤシ)によると、
2年の象林(諸見里大介)だという。
普段はおとなしいのだが、対人関係が苦手で不登校気味。
ただ中学時代に大暴れをしたことがあり、大変だった。。。。らしい。

敬称略


あくまでも、微妙にですが、、、ほんと微妙に整えてきた感じですね。


今までは、W主役だってこともあり
主人公と母のやりとりを、かなり重視していたところがあった。

たしかに、それはそれで楽しいし、
物語の根幹をなしているため、その存在自体は悪くは無かった。

ただ、もう一つのメインとして、
今作には、学園モノの友情物語という一面もあるため、

どうしても、この両者。。。。一部の小ネタの部分以外に繋がりが無く、

2本立てにしか見えない部分もあり、少し分裂気味だったのだ。

繋がりはあるんだけどね。
それが、主人公の強さの秘密ですし。

2つある事は、間違っていないことなのだ。


今回、今までに無く、
微妙に母とのやりとりを抑え込み、
学校で起きている事件の解決に動く主人公の姿を強調したため、

主人公の気持ちが、今まで以上に前に出た感じですね。

学校の友人達への気持ち、そして母への気持ちである。


カタチ自体は、ほとんど変わりは無いんですけどね。

微妙なさじ加減なのだが、
主人公のキャラが今まで以上に立ち、
そして母、学校の両方と上手く絡み合った印象ですね。


最後のオチ、、、良かったですね。

大地の思いがよく伝わってくるし。

ハードルをあげただけ。。。ですか。なるほど。




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