『管制官vsパイロット空を守る責任とは…
内容
空港から少し離れた駅で下車し、走り始める香織(深田恭子)
空港に近づけば近づくほど、若い女性たちが大騒ぎしていた。
海外の人気スターが、プライベートジェットでやって来るという。
プライベートジェットの誘導を始めた竹内(瀬戸朝香)は、
進路をすぐに外してしまうことを山下(瀬戸康史)に告げて、引き継ぐのだった。
管制を担当することになった山下は、プライベートジェットに指示を出していく。
無事に到着に成功したのだが、後続の旅客機から
再三のリクエストがあった風の情報を伝え遅れてしまう。
揺れながらも到着した旅客機のパイロットから、
「なんでもっと早く教えてくれなかったんだ!!」とクレームが入る。
そんななか結城(時任三郎)から
グラウンドスタッフや、コントロールの職員との交流会が開かれると報告がある。
参加する事になった香織、山下そして酒井真奈(佐々木希)
翌日、パイロット、CAなども含め交流会が開かれるのだが、
そこで山下は、昨日のパイロット西川俊一(忍成修吾)とケンカになってしまう。
止めに入った香織は、西川を見て驚きを隠せなかった。
かつて同じ空を夢みた香織、西川。。そして本上圭介(平岡祐太)
事故により本上は夢を絶たれてしまっていた。
それから数日後。西川は、山下の指示を。。。。。
敬称略
まさか“説明”を入れ込んでくるとは思いませんでした。
でも、ちょっと強引だけど、
話の中に組み込まれて、悪くは無かったかな。
その一方で、矢野&岡本らスタッフたちのやりとりも、
良い感じで回り始めていますね。
少し、オヤジギャグは、、、残念だけどね(笑)
まあ。いろいろと無駄と言えば無駄なんだけど、これが作風だから。
そこはさておき。
今回は、主人公の過去を表現しながら、
登場人物のひとり、山下の物語である。
途中で“足りないモノ”と明言するなど、
かなり分かりやすくなっていましたね。
対立の図式もベタで悪くありませんし。
変化していく過程も、かなり丁寧。
シンプルだけど、良かったと思います。
描く必要のある部分を丁寧に描き、必要の無い部分はアッサリ。
これが物語のメリハリだよね。
前回も、今回くらい丁寧に描いてくれていれば、
不満を感じずに、楽しめたでしょうに。
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第3話
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