レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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四つ葉神社ウラ稼業 失恋保険告らせ屋 case.6

2011年05月13日 00時39分10秒 | 2011年ドラマ


『加害者への片想いは、復讐の香り
『告白が復讐に変わる静かに笑う車イスの女脅迫の愛が死を誘う

内容
ある日、四つ葉神社を訪れたのは車いすの女性・久住遥(杏さゆり)
1年前バイクスタントのイベントを観戦中、事故に巻き込まれ車いすの生活。
告白したい相手は、事故後スタントを辞めた加害者の柏田敏明(小林且弥)!
トラコ(古田新太)から話を聞いたルーク(城田優)は、
“まれにあるケース”だと考えるが。。。。。

マル(福田沙紀)とともに調査を始めた矢先、
ルークは、病院で遥がリハビリを拒絶していると知る。
その一方で、敏明の近くに謎の女性(森カンナ)がいると分かってくる。
敏明と女性を観察していたマルは、突然、遥が現れ修羅場に発展するのを目撃。

が、、、ルークは、、その女性を見て、“まさか。。。”と
そうルークの妹・優希だった!

その後、調査を進めるルークは、遥が口にする“復讐”と言う言葉に心を痛める。


敬称略


ヤマアラシのジレンマ

傷つけたくないはずなのに、結果的に自分の心を傷つけている。



ということで、
まあ。。。バレバレの展開だったのですが、

お話自体は、かなりベタで、、悪くなかったと思います。


ただ
今回、ルークの妹がいきなり登場したこともあり

なんていうか、、、

この後のための“ネタフリ”という印象が強いですね。

ふたりの会話などが、かなり盛り込まれているため
今まで行っていた演出も削られている。

が。ここで問題があるのは
演出を削って、物語を深く描くのならまだしも、

“ネタフリ”を描いてしまい、
結果的に、メインの物語の印象が薄くなってしまっている。


本末転倒ですね。

次回があるなら、
そこまで、ルークを表現しなくても、良かったんじゃ?