レベル999のgoo部屋

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理想の息子 vol.8

2012年03月03日 22時02分40秒 | 2012年ドラマ


『育てて損した!?取り違え息子究極の選択』

内容
突然、校長室に呼び出される大地(山田涼介)と海(鈴木京香)
そこには浩司(中島裕翔)と母・光子(鈴木杏樹)の姿もあった。
そして東京医学病院・栗橋理事(山田明郷)から思わぬ事を告げられる。
大地と浩司。。。。生まれたときに取り違えられたという。。。
全く意味が分からない大地と海だったが、詳細な検査結果は週末。

強引に光子に押し切られ、入れ替わった生活をはじめる大地と浩司。

そんな折、光子から“G7”の戦いが行われると知る。
篠田国土交通大臣(金子ノブアキ)の前で、
社長の息子が戦い、国家プロジェクトを任されるという。
向かった明風学園において、
天王寺グループ御曹司・天王寺鷹(風間俊介)と戦うことになる大地。

だが、そんな大地の姿に、戸惑いを覚えはじめる海。

大地、海、、、お互いに一緒に暮らしたいのに。。。。。

敬称略



いきなり、
今までとまったく違うお話になっているが、

まあ。。。作者が作者なので、もう、、、気にしないでおくが。


本来は、こういったエピソードのほうが、
テーマが親子愛であるコトがハッキリ分かって良い感じですね。

実際、ゴチャゴチャとひねり回すよりも、シンプルですし。

いわゆる“野島ワールド”でありながらも“ベタ”なドラマを見ているようだ。


細かい部分は、横に置いておくとして。

結局、“親子愛”がテーマならば、
それを揺るがす事態を母だけで無く、息子にも味あわせることが必要なのだ。

そう。
息子サイドの場合は、どうしても学園モノを混ぜたいという思惑があるから、
どうにもならないほどの分裂状態になっていたわけである。

ちょっとした小ネタで引っ張るのは、ホントは無理があることなのだ。


これが、今作のいちばん頭が痛かった部分なのである。

今回のように、両者が同じテーマで苦しみを感じると
単純だけど、ドラマとして無理が無くなります。


きっと、、、ここなんだよね。。。。今作が目指していたカタチは。。。。


いまさら、どうにかなる話では無いが、
見たところ“最終章”に突入したようなので、

ここから上手く巻き返すことが出来れば良いのだが。





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