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2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
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ピースボート-PieceVote- 第6話

2011年08月09日 00時22分28秒 | 2011年ドラマ
『胸を張る弱さ』

内容
柏原緑(高山侑子)が、罪に気づき下船。
すると
心技体、、、次は、技。。。テクニックを鍛えると言い始める雄山(陣内孝則)

サルサルパニック
10分以内に20個のサルを、動く木の枝にぶら下げればマッチ棒獲得。
ミスは3回まで、失敗すれば全員即死。
色が塗られたサイコロを振り、、、ゲームスタート!

手足が縛られた状態で、ゲームが続けられるが、
順調そうに進んでいたところ、、、雄山は、特殊なサルをひっかけるように指示。
サキ(平愛梨)に言われ風間(柿澤勇人)が、木にひっかけたが失敗してしまう。

2回目のゲームが始まった直後、
雄山は。。。。新しい指示を出し始める。秀(濱田岳)のサルだと言うが、
船内のどこを探しても見つからず、10分経過し、、、失格。

ついに3回目。..最後のゲームが開始される。

。。。。17匹目成功。残り三匹。
藤堂(金子ノブアキ)皆川(関めぐみ)そして風間に模した三匹のサルを
木にひっかけるよう指示が下るのだった。
残り時間が少なく、、焦る風間が、三匹を無理矢理かけ。。。

揺れた木からサルが落ち。..失敗。..かと思われたが、奇跡的に成功する。
しかし雄山は、1本獲得したマッチを使い

新たなゲームを提示するのだった。



敬称略



『命がけの人間は、見ていて、ホント飽きることがない!』

なんか、自虐的なセリフですね。


そこはともかく。


ゲームは、あいかわらずの緊張感の無さで、
雄山の指示通りに進んでいるだけ。。。なのだが。

今回は、ついに、今までも違和感のあった“もう1人の異質なキャラ”が、
同格であるはずの他の乗船者に指示を出すという。。。

もう、意味が分からない状態に陥りつつあります。

確かに序盤から、違和感あるキャラだったわけなのだが、
やはり

指示を出そうが、指示を出され行動しようが、
はたまた、誰かが行動を自主的に起こそうが

そこの流れには、ある程度の合理性と納得感が必要なハズなんですよね。

だが、何をどう考えても、合理性も何もなく


ゲームの結果ありきで、登場人物が結果を知りながら自主的に行動している。


そんな風に見えてしまっています。

この事は数回前、みんな一緒にゲームを始めたときからの違和感ですけどね。

立場が違えば、行動の違いに納得出来たはずなのに、
立場が同じであるにもかかわらず、なぜか、行動を起こし
合理性と整合性が破綻してしまっている状態である。

結果、そんな違和感を感じているから、
どんな理由で“罪”を告白したところで、違和感しか感じないんですよね。


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第6話