『1億円の失せ物探し』
『見つけたら1億円!?消えた遺言状のナゾ』
内容
商店街の面々が、陰陽屋に妙な男(駿河太郎)を連れてくる。
男は祥明(錦戸亮)の幼なじみ槙原秀行だった。
“会いたかったぜ!ヨシアキ!”
槙原は、祥明の過去をいろいろと話そうとするが、祥明はそれを止める。
翌日、瞬太(知念侑李)のことで祥明と路子(倉科カナ)が一悶着。
そこに槙原が、
バイト先の後輩・宮内夏央(波瑠)の相談にのってやって欲しいと連れてくる。
1ヶ月ほど前に亡くなった
祖母・森田喜美代(山野海)の遺言状を捜して欲しいと言う。
捜し出した親族が、全財産を総取り。
誰も見つけられなかったら、慈善団体に寄付ということだった。
遺産が欲しいわけじゃないが、兄姉にいろいろ言われ母が心労で倒れてしまい、
どうしても、他の人にとられてしまうのが悔しい。。。。
話を聞いていた祥明は、断りを入れるのだが、
遺産が1億あると聞き遺言状の捜索を了承する。
“ワザワザ隠したってことは、見つけて欲しいってコトだろ”
という源次郎(杉良太郎)からのアドバイスを祥明は頭に入れて、
路子、瞬太とともに群馬へと向かうのだった。
隠し場所は。。。一番大切なモノにしまってある。。。
敬称略
基本は、シュールなコメディであることを良いことに
いろいろな意味で、割り切りはじめましたね。
こう言うのは良いこと。
やはり、重要なのは“どこまで徹底するか?”ですから。
瞬太の家族の部分で、ちょっと強引すぎる気もするが、
ま。。。これはこれで、雰囲気を壊しているわけではないし。
全体的に、“良い話”にしているので、。。。okでしょう。