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NHKよる☆ドラ『ビターシュガー』 第8話 周回おくれの女

2011年12月07日 00時00分55秒 | 2011年ドラマ

『周回おくれの女』

内容
旭(忍成修吾)を引き止めることが出来なかった市子(りょう)

そして2ヶ月。
旅先からの連絡も無く、市子は不安を感じつつも小説を書き続けていた。

そのころ、まり(和久井映見)は、仕事がきっかけで内藤(東儀秀樹)と親密に。
結婚を考え始めるようになっていたが、当の内藤はあまり乗り気でなく。

そして奈津(鈴木砂羽)は、夫・憲吾(カンニング竹山)との離婚を進めるが、
娘・美月(荒川ちか)のことで、もめている状態。


そんななか奈津が仕事のために三宅(豊原功補)の勧めでダイエットを始める。
一方で、運動会のことで父・憲吾に連絡を入れた美月は。。。。

敬称略


いつ帰ってくるかと期待するから裏切られる。
忘れようとすればするほど、思い出してつらくなる。

そんなコトをテーマにした感じの今回のお話。

ま。。。簡単に言えば、奈津の家のゴタゴタのある程度の決着。。。かな。


父の家出をきっかけに、母と娘の関係も悪化。

そんななか、母の友人達の思いや、母の行動で、娘の意識が変わっていく。

なんていう感じのベタなお話である。


ホントに怪しい運動会だよね(笑)
社員旅行って。。。。それも、赤の他人。。。いや友人の子供か。

そんな楽しさもアリ、、最終的に、ちょっとしたイジメも解決するなど

ホームドラマとしては良い収まりをみせた感じですね。

“みんなお父さん!”
こういう部分も、今作の魅力である。


ただ少し気になってしまったのは、

奈津って、市子、まりのお話とは一線を画しているお話なんですよね。

奈津は夫娘がいて家族のお話なのだが、市子とまりは恋人のお話。

そのため、今回のお話は、少し違和感を感じさえもするのだが、
前回が三宅の話だっただけに、これはこれで良いのかもしれませんね。

気になったのはその部分だけ。

こう言うのも悪くは無いでしょう。


信頼と期待。。そして裏切り。。。
そして新たに生まれる信頼。

かなり綺麗にまとめていますしね。


そういや、この状態で、ある程度の方向が見えたと思っていたのに
次回予告が。。。。。!?

最終盤で、何をするつもりなんだろ。

場合によっては、いきなり迷走するんじゃ?



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